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West Coastから遠く離れて……
Grateful Dead Special Radio Program
Tribute To Late Jerry Garcai

素晴らしい旅をあなたに
また逢えるその日まで
遠くへ旅立った友よ
いつの日か天国でまた逢おう
果てしない草原の地でまた逢おう
素晴らしい旅をしていてください
また逢えるその日まで
“Happy Trails”
1995年10月6日オンエアー
Grateful Dead Live in Fukuoka
デッドの特集をこのような形でやることになるとは思ってもいませんでした。
9割の使命感と1割の自己満足でCaptain Tripの遅すぎた紹介と弔いの2時間としたい。
まず第一週はBob Weir、Vince Welnickの2人でしか果たせなかったGrateful Dead Sound Live in
Fukuokaをガルシアさんがいたらこんな風だったろう……とあの日の楽曲をオリジナルのデッドによるる別テイクで流したいと思います。
尚、1994年8月27日の来日メンバーは以下の通りです。
Bob Weir……………as himself
Vince Welnick………as himself
Praily Prince…………as Bill Krewtman
Bobby Vega……………as Phil Lesh
Henry Kaiser…………as Jerry Garcia
Bill Murley……………as Pigpen (?!)
Sounds
:Greatest Story Ever Told
93.5.25 Chapell Hill, California / ボブ・ウェアの1stソロアルバムA面の1曲目
:Queen Jane
94.10 Madison Square Garden / ボブ・ディランの曲。80年代後半、一緒にツアーをやるようになって以来、ディランの曲をやるようになった。
:Little Red Rooster
80.9 Radio City Music Hall,New York / ご存じWillie Dixon のナンバー。
:Playing in the band
93.3.30 Nassau Coliseum / Bob Wierの1stソロアルバム面4曲目
:Baba ’Orilly〜Tomorrow never knows
93.5.21 / WhoとBeatlesのメドレー。
:All Along The Watcher
93.5.21 Madison Square Garden / ディランの曲。Jimi Hendrixのテイクも忘れられない。ボブはジミヘンともセッション仲間でした。
:Turn on your lovelight
69 / Live/Dead ディランの曲。
:One MoreSaturday Night
89 Without a net / ビル・マーレーも飛び入りでコーラスを努めてたこの曲が1994年8月27日のデッドのステージはこれがファイナルでした。当日はイベントの最後に出演者全員で上を向いて歩こうを歌いました。ラジオではこの代わりに次ぎの曲をオンエアー。
:We Bit You Goodnight
1995年10
月13日オンエアー
Music never stopped
30年以上にわたりAmerican Musicを引っ張ってきたガルシアさんのベイエリアを中心としたロッカーとの親交、影響を、デッド以外のソロアルバム、セッション、ワークを通して偲ぶ。
この日の収録ではBGMもすべてガルシアさん一色です。
Sounds
:I know you rider by Tom Constanten
:Deal(Garcia 1st solo album. 1971)
デッドの音楽はR&B、ブルースをベースにしたサイケデリックなロックと思っていたのに、カントリーっぽいものをやってみたり、前衛的なサウンドを出してみたりと、とにかく何でもやろうとしていた時代に発表した1stソロアルバムです。
全曲オリジナルですが、僕が当時よく聞いていたのはA面の4曲目までのじわじわと打ち寄せるさざ波のような曲。「Bird song」「Sugaree」「Looser」そしてこの曲でした。
:I saw her standing there(Run for the roses.1982)
ビートルズが成功していなければデッドというバンドは生まれなかったかもしれません。デッドは「Tommorow Never Knows」「Lucy in the sky with diamond」」「Hey Jude」等々のビートルズナンバーをライブではやっていますが、レコードとしての発表はこれが最初でした。このアレンジをどう思うかは貴方まかせです。初めて聞いた時は好きになれなかった。でも、今はGoodです。
:Love scene
:Farm(Jerry Garcia.1969)
デッド以外のレコードで初めてガルシアさんの名前がクレジットされたのは1967年。ジェファーソンエアプレインの2nd アルバム『Surrealistic Pillow』にJerry Garcia Musical and Spiritualと明記された時だったと思います。このアルバムにはシスコ・サウンドの一発目のヒット曲「Somebody to love」や「white Rabbit」が入っています。サウンド面でガルシアさんが参加しているのはアルバム『Volunteers』。ペダルスティールギターを弾いています。
:What are their names(David Crosby.『If I Could Remember My Name』)
Birdsのオリジナルメンバーであり、後にジェファーソンプレインのGrace SlickとPaul Kantnerとの
三角関係ラブソング「Triad」を生んだDavid Crosby。Crosby,Stills,Nash&Youngのメンバーだった人という方がわかりやすいかもしれない。彼の1stソロアルバムはウェストコーストのミュージシャンのるつばと言える。Jerry Garcia、Micky Hart、Bill Krewtzman、Paul Kantner、Jorma Kaukonen、Grace Slick、Jack Cassidy、Graham Nash、Neil Young、David Friberg、Mike Shieve、Joni Mitchell、等々。この曲のバックはデッドサウンドといってもおかしくない。ウェストコースト・サウンドの最高傑作アルバムのベスト5に入ると言い切ります。
:Holdup(David Bromberg『Wanted Dead or Alive』)
シンガーソング・ライター、David Brombergのこのアルバムにはデッドマンバー全員が3曲バッキングしている。この時のピアノはKeith Godchaux。ホーンセクションも入って賑やかな曲に仕上がっています。David BrombergとGeorge Harrisonの共作です。
:I Shall Be Released by Jerry Garcia Band
:Henry(New Riders of The Perple Sage)
昔からの仲間を集めて作ったデッドの弟的な存在であり、同じステージに立つ機会も多かったバンドです。カントリーロックのはしりでした。これは『フィルモア最後の日』のサントラ盤から。
:Panama Red(Old&In the way)
僕は、アコースティックのデッドサウンドも大好きです。ガルシアさんのルーツであるカントリーはどうしても避けては通れない。70年代のカントリーの流れを変えたといってもいい曲です。
この曲にはカントリーの大御所であるVassar Clementsも参加しています。
:Superstitious blues(Country Joe MaCdonald)
ウッドストックで「Gimme a F,Gimme a U…C…K」を連発した人です。当時はカントリージョー&フィッシュというバンドのリーダーでもありましたが、ソロで歌うこともよくありました。反戦フォークと言えば、どサイケな「Susan」なんかも懐かしく思い出します。この曲ではガルシアさんはギターとピアノを弾いています。
:Blues from the rainforest by Merl Saunders
:Zillionaire(Rob Wasserman 『Trios』)
Rob Wassermanはウッドストック96でBob Weirと共演し、一緒に福岡に来る予定だったメンバーです。このアルバムは彼のベースソロをはさみながら、数多くのミュージシャンと作ったアルバムです。
Beach BoysのBrian Wilson親子、Neil Young、Bob Weir、Bruce Hornsby、Elvis Costello、Willie Dixon、等々
:Save something for the cjildren(Pete Sears 『Watchfire』)
Pete SearsはCopperhead、Jefferson Starshipのメンバーで、このアルバムは熱帯雨林保護運動に協賛して作ったものです。デッドのカバー曲「Deadicate」同様、収益はすべてこの運動に寄付しています。この人はRod Stewartの数枚のアルバムに参加しています。ヴォーカルはジョーン・バエズの妹ミミ・ファリーニャです。この曲はEarth Music peopleに捧げます。
:Casey Jones(Grateful Dead)
一番好きなデッドナンバーです。
:Happy Trial(Quicksilver Messenger Service)
もともとはテレビ番組のテーマソングです。ガルシアさんのために歌っているわけではないけど、この曲を聞きながら冥福を祈りましょう。
:煙が目にしみる(Jerome Garcia Band)
The Grateful Dead はライブバンドの続け方だとかこだわり、そして何よりも音楽の素晴らしさを教えてくれました。売れないミュージシャンが自分の子供に、自分の好きな歌を書いた作家の名前をつけました。Jerome Kahn。「Smoke gets in your eyes」を作った人です。
親父が好きだった歌をガルシアさんは最後にレコーディングしました。もしかして、ガルシアさんには1995年8月9日が見えていたのかもしれません。最後の最後まで素晴らしい音楽を与えてくれたガルシアさん、ありがとう。
この曲は映画『SMOKE』のサウンドトラックです。彼の名前の由来を思い出しながら聞いてください。できれば映画も見て欲しい。ガルシアさんも見ているはずだから。
オリジナル原稿 by キャプテンヤンポ
arrenged by TOKU

Thanks Garcia
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