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1996年9月23日(月)19:00
at 西新ビーベン
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ライブはカプセル・ジャイアンツ、スモール・サークル・オブ・フレンズ、サイカゴーゴー、ナンバー・ガールの順。音はバラバラなんだが各バンドともそれぞれ全国規模でリリースされているので出演順にビッグだなんてことはなく、あくまでイベントの流れを考えてのことらしい。
カプセルズは11月の新譜を控えて、新曲ありのスペイス感あふれるステージを披露してくれた。MCがほとんど入らず一曲一曲が流れるように続いていくなか、ファンは小さくリズムを取りながらステージを見つめていた。

▲横溝礼央/CAPSULE GIANTS
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▼向井秀徳田・淵ひさ子
/NUMBER GIRL
アコースティック・セットのSCOFはゲストという形での出演、5曲をサラっとこなした感じ。
にしても、さすが今回の中では一番のキャリアを持つだけあってうまいこと空気を作っていくのには脱帽だ。「帰ろうよ」「Sittin'
On The Fence」などをバンジョー入りのコンボでアレンジしたなごむ30分だった。
約一年半ぶりのライブというサイカゴーゴーは熊本から。その筋から絶大な支持を得ているだけあってまさに爆走ガレージ魂がすごかった。ポップではあるがあまりに激しい演奏と叫びは、彼らのルックスからは絶対、想像できまい。そこがまたカッコよい。 |
ラストはナンバー・ガール。正確で緻密な演奏はいつも通りだが、気合いがすごい。そして珍しくカヴァをやった、そして遂にドラムのイナザワくんがキース・ムーンになってしまった、ザ・フーの「ソー・サッド・アバウト・アス」。アンコールまで出てしまい、これは来年が楽しみになる。
演奏だけでなく宣伝・集客・収支などイベント自体の運営も成功だったようだ。そういった意味ではプロの仕事と何ら区別はないのである。今回のライブはクラブ・シーンやライブハウスによくある“ごっこ”から脱皮していたという点で残した意義はでかい。メジャーでもないしアンダーグラウンドでもない、そしてその中間でもなくまさに“独立している(インディペンデント)”姿を見せてくれた。ただ怠けていることをアマチュアリズムやインディーという言葉で誤魔化すことはもう通用しないのである
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