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| ホントは弾き語りのアルバムを作ろうかと思ってたんです。 ●インタビュー・構成/なかしまさおり |
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前作『レイン・オア・シャイン』以来、約3年振りとなるオリジナル・ソロ・アルバム『tide』を5月19日にリリースした高野寛。これまで「活動の中心はレコーディング。ライヴはそれを披露する場」と考えていたが、2、3年程前からライヴの面白さに目覚め、それを突き詰めていったところ「何かが自分の中で一皮剥けるなっていう感覚、今までに味わったことのない“幸せな瞬間”がジワジワ来るのを感じた。で、去年12月かな、渋谷クアトロのライヴでそれが頂点に達して。あ、このままレコーディングに入ったらきっといいだろうなと思って今回のアルバムを作り始めたんです」と本人。今回はサウンドやメロディやコンセプトより、“歌”のために作ったアルバムとのことで「ホントは弾き語りのAlbumを作ろうかと思ってたんですよ。ただ、レコードとして聴くにはシンプルすぎると飽きちゃうかなと思ってこういう感じにしたんですけど、基本は全部弾き語りで演れる曲ということで。だから、夏に予定しているツアーは多分、完全な弾き語りのライヴになると思います。ちょうど今、山崎まさよし君とか奥田民生君とか、色んな人が弾き語りで演っていますけど、きっとみんなそういうシンプルなノリで密度の濃いライヴが演りたいって気持ちになっているんじゃないかな。カッチリと作られたものというより、多少ラフでも、よりお客さんに近い感じで届けたいっていう。もちろん内容的にはひと捻りしようと思っていますが、もし余裕があったらツアーをしながら曲を作って、それをすぐにライヴで演るとか、そういうのも出来ればいいなと。特に福岡の場合、いつもあったかい反応を返してくれるお客さんが多いし、ずいぶん長い間お待たせしていた部分もあるので僕自身、すごく楽しみにしてます。だから皆さんもホントに気軽な感じで遊びに来てほしいなと思います」。 ![]() ●高野 寛/ネオアコへのオマージュあり、charへのトリビュートあり、はたまた中村一義的描写に影響を受けたナンバーあり。新作に収録された曲はいずれも深い“歌”の世界がたっぷり。ちなみに立見客続出で満員となったインストア・ライヴでは、なんと『夜空ノムコウ』をちょっぴり披露。かなり貴重なひととき |
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Album 『tide』 CONSIPIO RECORDS\3,000(tax in) 5/19 ON SALE |