WEB BEA VOICE Vol.242 TOP  BACK NUMBER  ARTIST INDEX  BEA-NET


CASCADE LIVE TOUR 1999 "カミカゼBOWZキドウタイ"FINAL
●text/Saori Nakashima ●photographs/Tomofumi Yamada
 4月4日の鹿児島以来、約1ヵ月振りの九州公演。同名ツアー“FINAL”という内容的な部分はもちろん、仕掛け的にも「みんながビックリするようなコトを絶対やるんで」と言ってたメンバー。1曲目『湖の上50メートル』に続いて鳴ったラウドな『カミカゼBOWZキドウタイ』で、瞬時にライヴ・ハウスと化したアリーナは、まるでエキサイティングなジェットコースター。青いウィッグにセクシーな太股、ちょっぴり壊れたアンドロイドのようなTamaは絶叫指数120%のスクリーミングですでにアッチへイッちゃってるし、モヒカン風の頭(しかも金髪)にフレア・パンツで轟音ギターをガガ〜ッと鳴らすMasashiや『コドモZ』で渋いウッド・ベースと見事なCDJプレイを見せてくれたMakko&Hiroshiも、いつも以上にスリル満点のステージングだ。
だが、何と言っても今回の目玉は本当に“みんながビックリするような”仕掛けの『マダラダマ』。幻想的なイントロに導かれ、ゆっくりと降下して来た鋼の球体。その中から姿を現したTamaは、未知なる生命体が降臨して来る映画のように、美しく、そして気高い。さらに最初のフレーズ“最悪のところから始めようmaiden”と歌われた瞬間のあの神秘的なシーン!12月のサンパレスより数倍多い13本のトーチとバックスクリーンのサイケな光、またステージ上に焚かれたスモークの海にすっかり心はマダラダマ・トリップ。お経のようなバック・コーラスにその身を浸しながら、あぁまたしてCASCADEにやられたな、と悔しくも嬉しい気分を味わったのだった。
また、本編ラストの『イパネマ』ではステージ奥のトラスに導かれて、Tama、Masa shi、Makko、Hiroshiの順で退場。アンコールで『カッコウ#2』が聴けなかったのは残念だったが“CASCADE初の国際センター”という緊張感をものともしない4人の士魂に圧倒されたライヴであった。
CASCADEアザヤカナハナシbyBEA VOICE編集部
1.噂では衣装の下は花柄のブルマ…と言われていたが、実際にはピッチピチの海パンをはいていたことが判明。最前列のファンは股間に目が釘付けだった!?
2.今回、前乗りで福岡に入ったメンバー。ライヴ前日には映画「英二」を観たということで、Tamaが意味不明な一人芝居をMCで延々と…。
3.最近になってようやくパラパラを覚えたというMakko。『チェルシー』ではパラパラ入りのニュー・ヴァージョン・チェルシー・ダンスを指導していたぞ。
4.みんなビックリだった『マダラダマ』の巨大セット。実はこの日が初使用ということで「ホントはメチャメチャ怖かった」とTama。


M1. 湖の上50メートル/M2. カミカゼBOWZキドウタイ/M3. メモリーズ/M4. arigatai digi maniax/M5. しゃかりきマセラー/M6. マスクマン/M7. Distotion Pinky/M8. beautiful human life/M9. アントニオーニノヒゲキ/M10. コドモZ/M11. アイファクトロニー/M12. チェルシー/M13. デトロイド/M14. マダラダマ/M15. ヨルノマボロシ/M16. アザヤカナキセキ/M17. ウエイスター/M18. YELLOW YELLOW FIRE/M19. ハレルヤアイノメガミ/M20. I WANNA KISS TONIGHT/ M21. FLOWERS OF ROMANCE/M22. 世界的有名烏鴉/M23. メギド/M24. イパネマ
EN1. KILL ME STOP/EN2. VIVA NICE TASTE