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| ●インタビュー・構成/なかしまさおり | |
米インディーズ・ロック界の重鎮、スティーヴ・フィスクをプロデューサーに、アメリカはオルタナティヴ・ロックの聖地、シアトルにてレコーディングされたアルバム『二十歳のころ』。ここには「あんまり大人になりたいとは思わない」というhalのリアルな心象日記がナイーヴな言葉で綴られている。「例えば今までは10代で若くて…でもちょっと大人っぽい格好すればそれらしくも見られたりして、少女と大人と自分の中にいろんな部分を持ってたような気がするんです。だけど20代になると見た目の可愛らしさや周りの目、責任といったものも含めて“少女”ではいられなくなるというか。そういう儚さや喪失感みたいなものはかなり大きかったですね。ただ音的にはティーンエイジ・ファンクラブやメアリー・ルー・ロード…ああいうちょっと軽めのギター・ロックで、なおかつ“音”より“歌”を中心としたモノを作りたかったので、サウンドはわりとシンプルめに、物凄いオーバー・ダブ(ダビング)とかもやらずに録ってみました」。 アルバムには、同じく二十歳でレーベル・メイトのDragon Ash・降谷建志も曲を提供。 「歌っててすごい面白かったですね。私が書く曲はいっつも暗くてナーヴァスな歌詞が多いでしょう(笑)?でも降谷君は常に前向きでポジティヴ!歌詞もテンポ感があって言葉がワ〜ッと繋がってく感じで楽しかった」。 また今回スティーヴと仕事をしてみて「さらに自分の演りたい世界が広がった」というhal。 「今はまだライヴの予定とかないんですけど、福岡でも早くライヴが演れるといいなぁと思います。それにまた新しい曲とか書いているんですけど、今後はもうちょっと明るめのリフものとかを作れたらいいなと思います」。 ![]() NEW ALBUM『二十歳のころ』 \3,045(tax in)/ビクターエンターテインメント NOW ON SALE |