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| FBS MUSIC CLUB LIVE Vol.7 SAKURA LIVE TOUR '99 〜LOVE ON WINGS〜 1999.5.12(wed) at スカラエスパシオ ●text/Saori Nakashima ●photographs/Tomofumi Yamada |
3月3日、19日のアコースティック・ライヴを経て、ようやくフル・バンドでの登場となった、我らがソウル・ディーヴァ・SAKURA。前売指定はすでにソールド・アウト。当然、立見も後ろまでギッシリという状態で始まった実にグルーヴィなライヴは、前半5曲で早くも身体にうっすらと汗。“みんなが愛してくれた曲”『I believe』での圧倒的なヴォーカルはもちろん、ホーン・セクション4体という分厚いサウンド・プロダクションがしょっぱなから客席の高揚感を煽りまくる。 「今日はひとつだけお願いがあるんです。どうか皆さん、最後までリラックスして楽しんでって」。2回目のMCでSAKURAが言った言葉はそのまま、『涙ははじまった』『君のために』でさらに聴き手の心を解き放ち、場内を柔らかな空気で満たしていく。ライヴ開始後、最初に飛んだ声援(「お母さん!」)に「せめてステージの上ではオンナでいさせて(笑)」と返した彼女ではあるが、その温かく、しっとりとした、それでいて情熱的な炎を失わない歌声はすでに母を女を超えた、何か大きな存在そのもののよう。 後半、「ディスコ・タイム!」とばかりに展開された5曲では、いずれもダンサンブルなナンバーで一気に身体をヒート・アップ。開始からすでに2、3度は上昇しているだろう室温をさらに高めるヴォーカルで、会場すべてを言い知れぬ心地良さで満たしてくれた。そして本編ラストはオーディエンスへのプレゼントとして贈られた6月9日リリースの『Paradise Calling』。歌詞中に歌われる<離れては引き合うSOUL MATE>というフレーズを聴きつつ、愛し合う恋人たちに限らずここに来たすべての人々がSAKURAと引き合うSOUL MATEになったのでは、と強く感じたライヴであった。 ![]() M1. Pajaro del Paraiso/M2. Tell Me/M3. I believe/M4. Love Psychic/M5. ONLY FOR YOU/M6. 涙ははじまった/M7. 君のために/M8. BACK TO BACK/M9. All Brand New/M10. IF YOU LOVE ME/M11. Let's Go Dancing/M12. SO FREE/M13. Lovender Blue Sky/M14. Paradise Calling EN1. 愛してる心 |
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