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| デキシード・ザ・エモンズ ジェット!フランジャーツアー&Young
1999.6.25(fri) at DRUM Be-1 ●text/Hideki Araki ●photographs/Yukino Nakanishi |
19:15。無造作に3人が登場。ハチマの「みなさんえらく待たせたね」、アベジュリーの「愛してるぜ、お前を」のMC後、『ぐっちょり』でライヴは始まった。それまで俺を襲っていた強力な睡魔はこれで一気に吹き飛んだ。既に観客はステージ前に押しかけ、思い思いに体を動かしている。M-2・3とリリースされたばかりの新作『S,P&Y』から2曲。ハチマの「みんな自由に生きていこう。FREEDOM」の言葉を挟んで、ちょっと懐かしい3曲がプレイされる。いつの間にか体がリズムを刻んでいる。M-7はサム&デイブの曲。彼らのライヴではこうした過去の佳曲が度々プレイされる。彼ら独自の解釈とスタイルによってプレイされるそれはカッコイイ。もしかしたら、会場にいる若い子たちはオリジナルを聴いたことがないかもしれないけど、問題ナイでしょ。アベジュリーのMC「ニューアルバムからいっぱいやる」で4曲続けて新作から。ライヴ感をテーマに作られただけに、新作の曲はライヴのざっくりとした肌触りがよく似合う。本編ラストはウィルソン・ピケットをはじめとしたカヴァー3曲。まだ1時間ほどしか経っていない。まだまだ物足りない。アンコールを求める観客の声が最初からフルパワーで呼びかける。アンコール1発目は『イヒヒヒ』。ハチマの奇声の度に会場が盛り上がる。モニターに昇ったアベジュリーはヒワイな腰ツキを繰り返す。一気に4曲をプレイし退場。黒人ミュージシャンのレコード・ジャケットを高く掲げたアベジュリーを先頭に2回目のアンコールへ。2曲をアッという間に演奏し、この日のライヴは終わった。 正味1時間30分ほど。でも中身が濃い。プレイはもちろん、ギャグセンスのあるMCも、3人の存在感も。 ライヴを重ね、アルバムをリリースする度に広がる彼らのサウンド。いいコトなんだけど、伝える側の者としては困るんだよね。“カッコイイ”としかいえないから。! |
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M1. ぐっちょり/M2. アイ・ガット・ユー/M3. キシリトール/M4. レイプ・ド・ソウル/M5. イけない娘/M6. フィニッシュ/M7. Hold On,I'm comin/M8. 太陽の微笑/M9. I can tell/M10. 赤コーナー ジャンボ鶴田/M11. マリーは気まぐれ/M12. 光ある世界/M13. ウェンディ/ M14. ホール・オブ・ラヴ/M15. In the midnight hour/M16. I've been lovin'you too long/M17. You need lovin' EN1. イヒヒヒ/EN2. スペルマ/EN3. A certain Girl/EN4. 赤貝/EN5. Daddy Rolling Stone/EN6. (I've Got Your)Mojow Workin' |
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