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| CROSS FM『BANG ON!』presents
Buffalo Daughter福岡公演 guest DJ:MOOCHY 1999.7.10(sat) at DRUM LOGOS ●text/Saori Nakashima ●photographs/Tomofumi Yamada |
日本が誇るスーパー・オルタナティヴ・ロック・バンド(?)、バッファロー・ドーター(以下、bd)約2年振りの来福である。しかも、かのナンバーガール等と共演した前回はイベント・ライヴだったので、ワンマンとしては今回が初。さらにさらに、アメリカ、ロンドン、パリなどワールド・ワイドに活躍している彼らとしては1年振りのジャパン・ツアーだそうで、4月にリリースされたCDEP『WXBD』を引っ提げての凱旋公演はオープニングからかなりの盛り上がり様。先の作品にもリミキサーとして参加しているDJ
MOOCHYのターンテーブルが心地良い導火線となって、今か今かとメンバーの登場を待っているオーディエンスの身体を揺らす。と、ようやくメンバーがステージに姿を現した。ここで“え?bdってナニ?”という方のためにプロフィールを少々紹介すると、93年4月ハバナ・エキゾチカを解散後、ベースの大野由美子とギターのシュガー吉永、それに初代ドラマーだった女性が組んだバンドがbd。その後、さまざまな変遷を経て、DJ、アートディレクション担当のムーグ山本が加入し現在のbdが完成。96年、ビースティ・ボーイズでおなじみ米・グランドロイヤルから7インチレコードをリリース。昨年はアルバム『NEW ROCK』で一躍その名を多くの音楽ファンに知らしめたのだ。 だが(こうしてライヴ・リポートをしながら言うのもなんだが)“ドラッグの介在しないサイケデリック”あるいは“電子ロック”“ニューロック”といった、これまで彼らについて囁かれている形容詞だけでは、到底、実際のライヴ感を誌面で伝えることは難しい。ステージ上では通常の(?)楽器に加えてTB303、606といった機材やTurn Table、あるいはムーグ氏のシャウトやパフォーマンス(着けていたベルトを外し、ムチのごとく激しく床に叩きつけて放った“We'll survival”@『303606&Mooog』)でさえもbdの音を構成する一部として披露されるし、ある意味、身体に、ある意味、脳に、直接訴えかけてくるこの不思議な感覚はクールでウォーム、パンクでサイケ、心地良くもラウド…と、常に目まぐるしい変化を遂げ、やはり“体験しないと分からん”としか言えない凄さなのである。 まさにニュー・ロックたるバンド・パワー!ちなみに本日のドラム・サポートはフィッシュマンズの茂木欣一。いろんな意味でその後味を噛み締めるにふさわしいライヴであった。 |
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M1. DJ(Mooog)/M2. AUTOBACS/M3. SILVER TURKEY/M4. HAMMERSMITH/M5. PoPePePePe/M6. NO NEW ROCK/M7. NEW ROCK/M8. INVASION/M9. R&B/M10. 303606&Mooog/M11. SUPER BLOOPER/M12. 303LIVE EN1. SAX,DRUGS & ROCK'n ROLL/EN2. Dr.MOOOOOOOG/EN3. JELLYFISH BLUES |
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