WEB BEA VOICE Vol.244 TOP  BACK NUMBER  ARTIST INDEX  BEA-NET


 ●インタビュー・構成/荒木英喜

 夏を迎え、吉川晃司の動きが活発になってきた。先日発売されたシングル『ギラギラ』に続き、8月25日にはアルバム『HOT ROD』が発表される。そして9月からツアーが始まる。そんな彼にアルバムやライヴについて聞いた。
--7月7日にリリースされた『ギラギラ』は吉川さんらしい曲ですね。
吉川「これは前回のアルバムを作った時に、夏にシングルを出そうと思って書いてた曲なんですよ。今回そのまま使うのもどうかと思って、いじってる間にサビだけが残った。僕の中では王道系ですね。夏はいたずら心というか、いろんな欲望が湧きだすシーズンじゃないですか。その辺を書いてみようと思って。イメージしたのはブラッド・ピットの主演した『カリフォルニア』ですね」。
--8月25日リリースのアルバム『HOT ROD』には、哀愁が漂ってる気がしますが?
吉川「8月25日というと、夏の熱を冷ます時期だと思うんですよ。例えていうなら夢物語から現実に戻る途中の部分。そうした季節とのシンクロも、前半の4曲はけっこう意識した。5曲目からは自分らしさを出してやりたい放題。今回、ファンクロックっぽい曲を入れたかったし。元々好きだし、いろんな物を消化して自分のフィルターを通して出せればいいと思ってる。前回くらいからベースも弾きだして、最近チョッパーベースが新しく感じるんで、それを弾くために作った曲もある。自宅に機材を持ち込んでハードディスクレコーディングが出来て、細かく作れたんでバランスも取れてると思う」。
--9月のライヴはどんな内容になるんですか?
吉川「具体的にはこれからだけど、ニューアルバムを基本に懐かしい曲もいろいろやりますよ。秋だからバラードもやるし。ギターやベース、ピアノも弾こうと思ってる。それがマスターベーションにならないように、基本はエンターテインメントだから」。

●1日平均4〜5時間はコンピュータに触れているという吉川晃司さん。暇な夜にはインターネットをしたり、チャットに参加しているらしい。名前を隠して入っているとのことなので、もしかすると、あなたが会話している相手は吉川さんかもしれない。ちなみに氷室京介さんとはメルトモらしい。


NEW ALBUM『HOT ROD』
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