WEB BEA VOICE Vol.244 TOP  BACK NUMBER  ARTIST INDEX  BEA-NET
 
 ●インタビュー・構成/なかしまさおり


 96年4月トウキョウにて誕生。99年7月7日『Undo』で堂々デビューを果たしたRita Rit.。音を聴いた限りでは、ちょっとハイブローな感じのデジタル・ラウンジ・ポップ?と思っていたが「いやぁ、1作目はあんまりキレイに出来過ぎて…。ホントはもっとブラック・ユーモア的要素を歌詞に混ぜたり、いろいろやっていきたいんですけど、1作目ぐらいはおとなしくと思って(笑)」瀬名俊介(Cho.&G.&Key.&作詞・作曲・編曲)。
「楽曲としてはちゃんとしてるんだけど、アレンジ的な面で“何でココにこんな音が?!”っていうような…でも何回か聴いてると逆に“それじゃなきゃイヤだ!”みたいな、そういうことがやりたいんですよ」

ん〜、それって酢豚の中に入ったパイナップルとか、そういう感じ?
「あ〜!それです、それです!まさにそれ!大変良く出来ましたって感じですね(笑)」
一方、RIE(Vo.&作詞)は幼い頃からモノマネで歌を歌うのが得意だったらしく、歌い方のバリエーションもかなり豊富。
RIE「でも、女性シンガーを意識して聴くようになったのは自分が歌うようになってから。それまではハード・ロック少女で、ホワイト・スネイクの曲とか歌っていたんですよ(笑)」
10月8日には早くも2nd Maxi Singleがリリースされる予定。
RIE「新曲はちょっと明るめの曲なんだけど、まだまだ夏の終わりには『Undo』のセンチメンタルさを…(笑)」
瀬名「うん、8月の終わりの福岡にぜひ『Undo』な風を吹かせましょうと。いや、もちろん新曲もすごくイイですよ(笑)」

●Rita(女性名)+Rit.(音楽記号で“段々ゆっくりと”の意味)。流れの早い世の中で自分のペースを持って生きる大人の女性の姿を表現。10月8日にはヤマサキナビスコ“オレオ”のCMソング『ハピネス』含む3曲入りのNew Maxi Singleをリリース予定。
Debut Maxi Single
『Undo』

1,223(tax in)/東芝EMI/レディオソニック
NOW ON SALE

Rita Rit.のお薦めディスク
RIE『パルプフィクション』(1994年)
 
俊介『ZENYATTA MONDATTA』ポリス(1980年)
「お薦めと言えばやはり不朽の名作『パルプフィクション』のサントラでしょう!!友だちに貸して2回ほど帰ってこなかった事があるので、今持っているのは3枚目(笑)。必ず手もとに置いておきたい1枚ですね。もちろんビデオもお気に入り!」 「クオリティ的には絶対、2枚目『白いレガッタ』の方が完璧だとは思うんですけど、僕はあえてこの3rd Albumを推します。というのも曲作りから何から2週間でやったらしいんですけど、そのスカスカな音の感じ…ちょっと手抜いてるなっていうのが逆にポリスにしか出せない雰囲気で、イイんですよ」