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![]() ●インタビュー・構成/なかしまさおり |
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間に4枚のシングル・リリースがあったとは言え、気が付けばすでに前アルバムからは1年以上の時間が経ち、九州には本当に“お久しぶり”のUA登場。昨年のツアー後、しばらく休みをもらった際に「何となく次へのアイディアとして浮かんだ」という“DUB/レゲエ”。そのある種独特な流れの中で完成させたアルバム『turbo』の、部分的俗、全体的聖なる肌触りは適度に心地良く抜いた力の包容力をも感じさせる。一見、スゴそうな感じのタイトルにしろ 「家で乗ってる車がサーブで“turbo”って書いてるんですね。ま、それが好きでサーブ選んだぐらいなんだけども、普段はそこに入れることってあんまりなくて。ある時、高速乗って入れたら早く走ったんで、単純にそれがすごく嬉しかって(笑)。もともと言葉の響きとかも好きだったんだけど、わりと日本人的な発想で、その80'sな感じというか、当時はすごい“超”っていう感じやったはずなんやけど今やそんなん全然時代遅れでしょ。でもアタシはこれくらいでちょうどいいと思って」 と、構えて聴いた耳の奥をUA流な手順で緩やかに抜く。 もちろん先行シングル『プライベート サーファー』のそれについても 「これは母親になったせいもあるんだろうけど、アタシも別にただの人です--っていうか、ホントにお母さんは普通にお母さんなわけで。普通に思う事を普通に書けたって思う反面、いつものアタシならこういう風には絶対書かないっていうのがちょっと奇跡っぽくて。それは多分、メロディのおかげ。あるきっかけが来てこうドーッと一気に…なんやろ、寓話というか語りべ調?ほら『ガンバの冒険』みたいに暗〜くなったり、朝になったりしながらずっとドンブラコ、ドンブラコみんなで頑張ってくっていう、ああいうアニメーションな感じで書けた。ただやっぱりこう、手を振り上げてオラ!みたいなのは全然無理やし、一応ハジッコを行ってるつもりはあるねんけど(笑)。ま、別にセンター・ラインど真ん中に聴こえてもそれはそれで全然構わへんと思うし」 と涼し気な顔。 この方向性は当分続くのだろうか? 「う〜ん、それは成りゆきですね。次に自分が何に向かうかはツアー終わらな分からん事やし、それは後から着いて来るから。ま、どっちかっていうと今は自分のあり方--アタシが何かを分かってるっていう、そっちを保たせる方がとても大変で、その辺はゆっくり考えてます」。 じゃ、最後に全国ツアーへ向けて。 「希望的観測ではすっごいイケてるけどね(笑)。あたしの中では楽しいし、新しいし。ただ、楽曲がいろいろあるのを統一のミュージシャンで演るっていうのは、結局それぞれにアレンジをしていかないといけないわけで、それだけでも結構大変かも。楽しみにしてて下さい」。 |
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