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●インタビュー・構成/なかしまさおり |
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例えば“肉体言語”というものがあるとしたら、ブージーのサウンドはまさしくそれに当たると思う。これまでに出された3枚のマキシはどれもが確かに“痛さ”を持ち、メディアが彼らに与えたがった“精神的形容詞”を恣にする。だが、先行マキシ『終わらないもの』のカップリング『ふれたはだ』で予感させた果てしない生への優しさ、深さ、あるいは鈴木由紀子の存在そのものから放たれる生への執着心といったものはもっと“実像的”であるような気がしてならない。12月8日にリリースされるアルバム『blanket』。鈴木はこれを 「多分“これまでの内容×10”みたいなモノを期待している人がいるとするなら、それは全然違うと思う。自分たちでも全体を作ってみて、案外柔らかいねっていうのがあって、それがそのままタイトルにつながったんだけど、例えば曲順とかも私が聴きたい順番で決めてって。最初の3曲を聴いて分かんなかったら、もう後は聴く必要もないっていうか。結局、アタシが言う事って絶対ひとつのテーマがあって、人間としてどう生きていくかとか、それでも生きなきゃっていうことだと思うの。で、これも気がつけばちゃんとそうなってて。別に(周りの)期待にそぐわなきゃダメとも思わないけど“ブージー、ダメになっちゃったね”って言われるのもヤだし、多少ビビリつつも、結果的にすごい良いのが出来た」と断言。「いわゆる第1期BUGY CRAXONEとしての勝負ができる」 1枚だともつけ加える。 「だからね、今はライヴもかなりファイティング・ポーズが取れてる感じで、楽しいっすよ。ていうか常にライヴでは怒ってて(笑)…いや、それはホントに怒ってるっていうんじゃなくて、楽しいんだけど。歌い方とか、後でビデオを見ると全然CDとかと違ってて喧嘩売ってんのかっていう感じで(笑)。自分では全然覚えてないんだけど、なんかねぇ興奮するとモノ壊したくなるんですよ。で、楽屋帰って痛いなと思って見ると、青アザとかいっぱい出来てて…体が持たん(笑)!」。 11月30日には初の福岡公演も決定。 「攻撃は最大の防御なり!福岡の皆さんは首を洗って待っとけ!って感じですかね」。 “攻撃は最大の防御なり”--まさにこの成句をもって実像的に表現される彼らのライヴ。是非とも体験してみてほしい。 |
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![]() ●BUGY CRAXONE/Vo.鈴木由紀子、G.笈川司、B.工藤慎也、Drs.三木宏士。「首を洗って待っとけ!」発言に思わず「それじゃ、ヤ○ザの殴り込みだって!」とツッコんだ筆者。鈴木「じゃ、“優しくしてくださいョ”って書いといてください(笑)」…って、一体、どっちなんだか(笑)。でも、ホント、マジでブージーのライヴは迫力あるので見逃さないで。※来月号ではライヴ・リポートを掲載 |
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