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| ●インタビュー・構成/なかしまさおり |
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Guniw
Tools4枚目のオリジナル・アルバム『FICKLE BOON』が完成した。2人にとっては初の海外録音。エンジニアにはバーナード・バトラーやプライマル・スクリーム、ティーンエイジ・ファンクラブなどを手掛けたジョージ・シリングを迎えて、話題満載でおくる新作である。ASAKI「いやもう、とにかく楽しかったですよ。英語だからどうこうっていう悩みもなく、単純明快に“ロックしようぜ!”でお互い分かり合えちゃう感じで(笑)。要はハッピーかハッピーじゃないか、それだけの問題だから全然苦労なんてなかったです。ただ、生の部分が増えたというのは大きな違いかな。リズムやベースにその人の音っていうか、確固たるサウンドっていうのがハッキリ出てるし、それは作業的な面でも全然違った」。 もちろんサウンド・プロデュースはグニュウ自身。ニューウェーブ、パンクといった2人のルーツ的なサウンド要素に加え、今回大きく興味を引くのはデジロック、テクノといった形で要所要所に展開される新たなグルーブ感でもある。 FULL「やっぱね、新しいモノを作る時って、何らかの進化がないと面白くないと思うしね。ホント、見てたら泣けるよ。血と汗と涙でドロドロになりながら“こんなんじゃダメだー!”って何度も何度も挫折して。2人とも典型的なB型だしね(笑)、手の内を読まれるのはすごく口惜しいから、こだわるところはメチャクチャこだわってるんですよ」。 また、12月に始まる全国ツアーは 「今回とても消化良く、薬用効果もたっぷりな町でメニューが作られておりますので、是非、老若男女皆さんにお薦めします」とFULL。 ASAKI「それに(サポート含め)メンバー5人の音がそれぞれパワーアップしてるのは確実だし、ロゴスがダンス・フロアになります!」 FULL「うん。だから、できるだけ前で見た方がいいね。僕らのファンってよく、最初は“何なんだアレ?嫌だなぁ”と思いながらも結局、断片的に頭に残ってしまって、そこで手を出したが最後、抜けれなくなった…みたいな感じらしいんですよ。だから今の音楽にどうしてもしがみつきたい人は近付かない方がいいと思うし、来ない方がいいと思う(笑)」 ASAKI「“魔性のバンド”だからね(笑)」 FULL「あ、あと九州も含めて西日本は何でか男のファンが多いんですよ。というか、逆に男のファンにしか分からない…例えば袖にエフェクター踏み係がいるわけでもなし、ワイヤレスとかも一切使ってなくて、全部メンバーがステージ上でやってて。多分、そういうところがバンドやってる人にとってはすごく面白いんじゃないかなと」 ASAKI「そうそう。決して“怖く”ないんで(笑)皆さん観に来てください、と」。 |
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![]() ●アルバム収録曲『Looser Sugar』のP.VはFULLではなくメーカー・サイドの制作とのこと。「サポート・メンバーも含めたビデオの話は前からあったんだけど、さすがにそこまでの人数になると僕1人じゃ補えないし、今回はたまたまそういう話を頂いたんで任せました。…といっても、僕とASAKIちゃんの衣装は結局、自前なんだけどね」ASAKI「うん。なんか用意してあったのが“質流れ風”な服だったんで、ちょっとなぁって(苦笑)」。そういえば今回のツアーのステージ衣装もどんなになるか、非常に気になるね! |
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