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●インタビュヲインタビュー・構成/森裕史 |
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力強いピアノの連打で幕を開けるピールアウトのニューシングル「爆裂世界(バーストワールド)〜世界に追い越されても〜」を聴いたか!オルタナティヴ〜グランジの洗礼を受けた、いわゆる洋楽指向のインディーズシーンにあって彼らの卓越したメロディーセンスと情感豊かなライヴパフォーマンスは多くの洋楽ファンを惹き付けてきた。が、ここにきて大きくステップアップしたのだ。例えば、英語詞でロックを演ってきた人が日本語に転換するというのは非常に苦痛であるという話をよく耳にするが、それは何故か?日本語だと歌謡曲みたいになってしまう、とでもいうのか?日本語はロックのサウンドに乗りにくい?否、そんな論議は30年も前からあるじゃないか。 突き詰めれば、音楽家が「自分は何を表現したいのか?」「どう在りたいのか?」という命題に立ち向かうために楽器を、マイクを獲るのである。表現の手段は人まねでなく自分で探るのだ。 ピールアウトの三人はこの命題に目覚め潔く音楽に立ち向かい始めたのである。この夏のFUJI ROCK FES出演や福岡での山笠ロック、ビバヤング、CLUB SNOOZERへの参加といった精力的な活動、日本語詞への取り組みやライヴでのピアノ導入といった音楽的変容、レコード会社の移籍など環境の変化は、静かで言葉少ない近藤智洋(B/Pf/Vo)の淡々とした語りの中にも力強い確信を持たせていた。 「歌詞が、言葉を日本語にしたいという気持ちが強くなってきました。ずっと日本のバンドがすごい好きで、ルースターズとか、ヒートウェイヴとか…。今までメロディーを大事にしてたのですが、言葉がひとつひとつ引っかかるような音楽をやりたいと」 「例えば、僕たちが海外に出ていってツアーとかしているわけではないし、(英語詞での展開が)ちょっと中途半端な気がして。ここ(日本)に居るんだったらここで勝負しなきゃ、って。そう思い始めたのは去年ぐらいからですかね。初めてアメリカ行ったとき、すごくショックで…言葉で伝わらないとだめだな、と実感しました」 --王道ロックですね 「一番やりたい…普通のロックですね」 |
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