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ワタナベイビーライヴ 1999.12.19 (sun) at DRUM Be-1 ●text/Saori Nakashima ●photographs/Tomofumi Yamada |
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2枚組27曲。“初”にして早くも“大作”となったソロ・アルバム『WATANABABY
SESSION』を引っ提げてついに全国ツアーへ挑んだワタナベイビー。ホフディランでのライヴは言うまでもなく“魅せて、聴かせて、笑わせる”--3つのツボを見事にくすぐるステージなのだが、今回のワンマンはさていかに?何しろ日頃から忌野清志郎氏を大変敬愛しているベイビーのこと。ソロ・シングル第2弾としてリリースした『坂道』はもちろん、ライヴ・アクトにおいても何かしら、清志郎ちっくな見どころが組み込まれているに違いない。しかも今回、彼の周りを固めているのは山川ノリオ、田中元尚、三重野繁、ヤンシー…といった、これまたひと癖もふた癖もあるミュージシャンたち。否が応でも期待は高まるというものだ。まずはアルバムと同じ並びの曲にてライヴはスタート。さすがにあれだけの曲数が詰まったアルバムだから…と思っていたらナヌ?!早くも3曲目で新曲だって?うそ〜ん、ヤラれた(笑)…しかも9曲終わっての転換時、ベイビー1人で弾き語り。ファンからのリクエストに応えて、ホフディランのシングル・メドレー8曲や、これまた新曲の『神奈川県警』、山川ノリオ氏とのセッションなどなど、サービスに次ぐサービスで、お腹いっぱいのブレイク・タイムを届けてくれたのだ。 そして後半戦では、あの独特のストレンジ・ヴォイスを効かせて、魅惑の団地妻パフォーマンス(?)を色っぽく披露。ズボン、トランクス、ブーツと“自前で揃えた”衣装をもったいなさげに1枚ずつ脱衣(オイ、オイ…)。しまいにゃ、誰かは知らんが「全部脱いで〜っ!」などと叫ぶファンまで現れ、思わず“ここはフランス座かい?!”と何だか勘違いしそうな一幕も(笑)。 また16曲目の『トリプルタブー』では文字の書かれた画用紙が、いつものように紙芝居式でステージ上にばら捲かれ、スゴイ状態に…(ちなみにライヴ終了後「今日一番のこだわりは?」とベイビー氏に聞いたら、そのパフォーマンスだと答えていたが…)。 まぁ、何はともあれ“自称・気さくなスーパー・スター”ワタナベイビーはそうやって大いに歌い暴れて帰ってった。たしか最初のMCで彼は“今日来てないヤツを後悔させよう”“ストーンズよりは安いチケット代の元をとって帰ろう”といった意味合いの事を言っていたのだが、きっと来ていたお客さん全員が帰り際に思ったことだろう。 “ありがとう。元は十分とったぜ、ベイビー!サンキュー!”と。 |
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M1. エブリモーニング/M2. キミが気になるんだ/M3. プロポーズのプロ/M4. 電話をくれよ/M5. イッツ・ア・スモール・ブルース/M6. 頭の中はどうなんだ/M7. やり直せる男/M8. アルファベットな夢/M9. さぼる(※シングルメドレー弾き語り、「神奈川県警」他)/M10. 土曜日の団地妻/M11. 好きよ!ババさん/M12. 夢の夢の夢の夢/M13. 日曜日の食事/M14. 電話をするよ/M15. 1ラウンドでノック・ミー・ダウン/ M16. トリプルタブー/M17. 坂道/M18. 僕は一人さ/ EN-1. サガラミドリさん/EN-2. サーフィンUSA/EN-3. ハゲてるぜ/EN-4. 大粒の涙/EN-5 .テーマ |
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