WEB BEA VOICE Vol.251 TOP  BACK NUMBER  ARTIST INDEX  BEA-NET
 ●インタビュー・構成/森裕史

 ノーザン・ブライトのファースト・アルバムが完成。ざっくりしたギター・サウンドと、てらいのない素直な詞世ッション系ではないことを・・・や、確かに、端正なルックスとスタイリッシュな服装は相変わらず抜き界で構成されたこの正統ロック・アルバムは、彼らが単なるファん出ていますが・・・とまれ、この魅力的なファースト・アルバムによってノーザン・ブライトの『音楽』がきっちり正当に評価されるはず。4月5日のDRUM Be-1ワンマンを目前に、NG3、RON RON CLOUといった人気インディー・ポップバンドで活動するかたわら、クラブDJやサポート・ギターとしてサニーデイ・サービスに参加するなど、多才ぶりを発揮してきたギター&ヴォーカルの新井仁にインタビュー。折しもインタビュー直前にはオアシスのフロント・アクトが決定、明日のポップ・ミュージックに夢は膨らむ!?

--アルバムはどんな感じですか。

「音楽を聴かない人にも、マニアックな人にも通じる分かりやすいアルバムになったんじゃないかなと思います。ミックスと歌入れだけはロスでやったんですよ。卓とか、70年代のオールドのニーヴとか良い状態でいいのがあったりして。やっぱヌケがいいっていうか。何となく明るいイメージになった、と思うんですけど。・・・やっとこう、しっくり来て、基本形ができあがったかな、という感じです。既発の曲がたくさん入ってるんですが、捨て曲がないってことで。<シュガー・アンド・スパイス>以前のやつは、録り直しました。レコーディング・スタジオでの形態が固まってきた<シュガー・アンド・スパイス>以降はリミックスで。だから、音の統一感はあるんじゃないですかね」
--ライヴにも期待できますね。
「ライヴは、3人プラスいつものようにキーボード高野勲で(笑)。アルバムの中にライヴを意識した、例えば<ヘヴィー・ロック>とかのガツンとできる曲とか<ブランニュー・ソウル>みたいな頭打ちのアップな曲があったり、メリハリがついてお客さんが楽しめるんじゃないかと。最近、ロックっぽく、というか泥臭くなりつつあるというか・・・インタビューとか写 真とか、僕ら普段のんびりしたような感じですけど、演奏が始まっちゃうとガーっとできちゃう、というか・・・。クラブ・スヌーザーに出たときは、男の子が『ロックっぽいじゃん』みたいなことを言ってました。クラブ・イベントだったので、勢いのある曲とか、洒落でオアシスのカヴァーやったりとかしましたね」
--しかし、オアシスのフロント・アクトとは!
「昔、インタビューで『対バンやってみたいバンドは?』とか聞かれてこれまた洒落で『オアシス!』とか言ってたのが、対バンじゃないですけどホントになって・・・ビビってます(笑)」


New Album
『NORTHERN SONGS』

\3,059(tax in)/SONY Records 3/8 ON SALE