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| TSUTAYA RECORDS BREAK JAM Vol.5 2000.3.1(wed)
at DRUM Be-1 ●text/Saori Nakashima ●photographs/ukino Nakanishi |
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「大切なのはテクじゃなくて、態度だ」--とは、かのセックス・ピストルズを世に送りだしたマルコム・マクラーレンがシド・ビシャスをピストルズに迎え入れた由縁について語った言葉だ。ヤフミ(Vo)、カズキ(G)、ユータロー(B)、コーヘイ(Dr)--昨年11月にMaxi Single『おもちゃのピストル』でメジャー・デビューした彼らは、ある意味、そうした“態度としてのパンク・ロック”を正しく継承しているバンドではないだろうか。 パンク版『サーフィンU.S.A』というモロな選曲によるS.E。それに乗って登場してきたいでたちもさることながら、10月7日の赤坂BLITZにおける全裸パフォーマンス伝--など、彼らは時代が求めるクールな演り方(テクニック)に対して、ハナっからカウンター的存在であろうとする。いわば、泥臭くて粘着度の高い--でも人としては真っ当で正直な演り方。おそらくそのスピリッツの言わんとする部分を最もストレートに感じるティーン・エイジャーに限らず、シンプルで分かりやすいということが最も強くて眩しいことなのだと、すっかり大人になった我々にも潔い心地良さで訴えてくる。結局、パンク的な精神も含めて、ロックンロールがどうしてカッコイイのか?というのは、そうした初期衝動に対してどれだけ自分がバカ(正直)になれるかってコトなのではないだろうか。 矢継ぎ早に繰り出されるハイ・スピードなオリジナル・ナンバー。あるいはファンにとっての“希望”にも似た『翼をください』のカヴァー…この日はイベントという限られた時間の中ではあったが、それでも、オーディエンスの激しいポゴ・ダンスやダイヴは止むことなく続けられ、改めて、みんなが演りたくても演れない“照れ”を突き抜けた所に輝く強さを見せつけられたライヴであった。 そう--“知らないことは間違いじゃない”--その強さの“真髄”を今度は6月のワンマン・ライヴで是非とも目撃したいと思う。 |
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| M1. 新曲/M2. NO THANKS BLUE GHOST/M3. JET GLASS/M4. ROCKER/M5. 光を放つように/ M6. 翼をください/ M7. おもちゃのピストル/M8. Silver Fox Falls Into A Pitfall/ M9. NITRO GANG/ M10. LONDON NIGHT MOVIE | |