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●インタビュー・構成/本誌編集部 |
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最高傑作!とにかく手に取って、聴いて、そして体験してほしいGOMES
THE HITMANの最新作『cobblestone(コブルストーン)』が到着。15のシーンから構成される物語。自由な妄想を具現化しようとするアルバム・コンセプトを以て、産み出された“リアリティ”。このアルバムには初回のみ文芸レアグルーヴ書き下ろし小説『コブルストーン』(著:清水浩司)文庫本付!これは60ページを超える、質感も文庫本さながらの嬉しい特典。さらにその舞台となった“こぶる野市”のガイドブック(イラスト:フロッピー・ディスコ・グラフィックスの小田島等)まであって、あらゆる方法で楽しませてくれるアルバムに仕上がっている。今回はゴメス初、プロデューサーを迎えての共同プロデュース作品。ヴォーカル・山田稔明氏に最新アルバムについて聞いた。「前回のアルバムを作り終えた後、“短編小説”っぽく作っていた1曲ずつを聴き返してみると、その中での世界観が共通していたり、主人公の“僕”の性格が似ていたり、同じような場所が出てきたり。その無意識の部分を意識的に“街”っていうひとつの舞台の中に置いて、“僕”を中心にストーリーを描いていったら、面白いなって思って。僕の妄想の中で盛り上がって来たものが基になってます」。 そのストーリー展開の中で、今回はサウンド面のクオリティ・アップにも成功。楽曲の中で季節感を見事に再生、時間と空間の広がり…映画のカメラワークの方法論を取り入れたかのようなシーンの切り替え。 「今回はプログレっぽくしようっていうのがあって、1曲の中で景色の変わる曲を作ろうって。プロデューサーはギター・メインのアレンジを斎藤誠さん、キーボード・メインを杉真理さんと、2人にお願いしたのが結果的にすごくよかったですね。全ての曲に対して、同じくらいの愛情と熱情を持ってレコーディングしていった感じが音にも出てます。ゴメスが本質的に持ってるものを上手く引っ張り上げてもらった感じでしたね」。 “美しいメロディと偽りのないことば”。結成してから今に至るまで変わらないGOMES THE HITMAN流の音楽。誰にとっても身近な“何も起こらないかもしれない日常”の描写の中にある“リアリティ”。先日、このAlbum『co bblestone』のオマケとしてもらった“コブルストーン(こぶる野市花)の種”がわずか1日にして芽を出した。 このアルバムには、新鮮な感動がたくさんつまっている。 |
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