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スモーク・オン・ザ STAR TOUR2000 2000.5.27(sat)at DRUM Be-1 ●text/Hideki Araki ●photographs/Tomofumi Yamada |
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せっかくの初ワンマンツアー初日というのに、雨が降ったり止んだりというあいにくの空模様。“傘を片手にじゃ、イマイチ盛り上がれないかも?”と心配になった。ライヴは50分押しでスタート。もちろん、待っている間に不満を口にするお客さんはいない。そんなことよりも、初ワンマン+ツアー初日への期待の方が遥かに大きいからだ。スターウォーズのSEが流れ、ブルーのスポットライトが会場を迷走する。会場に居る一人ひとりの期待が大きくなっていくのがわかる。そこへ、メンバーが登場。オープニングは予想通り『star tour』。先程の心配をよそに、待ちわびていた会場のパワーが一気に放出される。 簡単なMCを挟み『How do you feel?』、『fizz pop』と続く。会場の反応もすこぶるイイ。アイコちゃんの「待たせた分、今日はメチャメチャ、ガンバリマス」で、会場がさらに盛り上がる。再び続けて3曲を披露。ここから2曲はアコースティック・タイムとなり、ホーンを除いた5人がフロントに並んでプレイ。『ラムちゃんのラブソング』は彼らが初めてカヴァーする曲。これがなんか、ミョーにアイコちゃんの声にハマって心地イイんですよ。『ナナラミア』では、ピアノを披露したアイコちゃん。このツアーのために1カ月くらい前から練習を重ねたらしい。M-13『SO』では幻想的な音世界に導かれるようなギターの共鳴。この日一番の深い盛り上がりを迎えた。懐かしい『Red bicycle』、アルバム『station』からの2曲でエンディング。アンコールで姿を現した7人が、色とりどりのツアーTシャツを着て登場。いや、それがカワイらしくて、いかにもルーシーっぽい。『シトラス』では、会場に頭の上での手拍子を石坂くんとアイコちゃんが照れながら要求。彼らにはちょっと似合わないかもしれないが、ライヴだからこんなこともアリでしょ。そしてラスト『armond』で、さらに盛り上げて彼らは去った。 ツアー初日につきもののマイナス要因はあった。しかし、彼らの音楽にはそれを補って余る何かがあった(アレンジも良かったし)。だって、ライヴ後にこんなにホノボノとした気持ちなったのは久しぶりだから。おかげで、その後ポツポツ振り出した雨も心地よく感じられた。 |
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