WEB BEA VOICE Vol.255 TOP  BACK NUMBER  ARTIST INDEX  BEA-NET


 ●インタビュー・構成/荒木英喜

 この4月にSkoopからSkoop On Somebodyにバンド名を昇華させた彼ら。新しい名前には“女性にモーションをかける”という意味が含まれているという。彼らが、最も曲をアピールしたいターゲットに向けて積極的に動きだした。

−まずはバンド名を変更したことについて教えてください。

KO-HEY「Skoopは“発掘される”で、Skoop Onで“引っ掛ける”になるんです。これまでの受け身から攻めで、自分たちの気持ちを名前に託そうと。引っ掛けるということは、僕らの音でみなさんの気持ちをひっかけて釘付けにしようと、この名前を付けました」。
TAKE「僕らが変ったから名前を変えたワケでも、その逆でもなく、自然な流れ。今は名前ってそんなに意味ないじゃないですか。中身あってのものだから、これから色々みんなを巻き込んでやっていく上でのシンボルですね」。
−シングル『ama-oto』は約1年振りの新曲ですけどこの曲に掛ける思いは?
KO-ICHIRO「いろんなタイプの曲を3人で、ああだこうだ作ったんですが、一番相応しいというか、わかってもらいやすい音楽性は、大人の女性にキュンとくる世界が一番伝わるんじゃないかということで、歌詞が胸に刺さる曲を書きました。そこで雨をモチーフに何曲か書いたうちのひとつがこれで、もうひとつがC/W『if』なんです。『ama-oto』はどしゃぶり、『if』の方は作者(KO-HEY)の意図で、『たら』『れば』の話」。
KO-HEY「大人になると、“ああしとけば良かった”とか後悔できなくなりますよね。でも、結局は『たら』『れば』の毎日。でも、口には出してはいけないという中で、せめて歌だけ(『if』)はそうした思いばかりのものがあってもエエやろという話をTAKEに書いてもらいました。」
−雨の日にホント、ハマりますよね(インタビュー当日もたまたま雨)
TAKE「去年の秋ぐらいに梅雨の時期を想定してカーテンを閉め切って、歌詞を書きました。それで思ったのが、詩を書くんじゃなくて、僕はあくまでも歌詞を書いてんねんなあとということ。言葉だけを取り出したら、稚拙だったり、恥ずかしいのがありますね。今までだったら、詩的にちょっと薄めたり、テクニックでまとめあげていたんですけど、今回は敢えて、音楽に乗った時に刺さる言葉にしました」。
−8月5日のライヴはどんな感じになりそうですか?
KO-HEY「それはスゴイんじゃないでしょうか。実は何も決まってないんです。ただ、生で観ていただければ、説得力があるはずやと信じてあす。CDより良かった悪かったというひとつの基準を超越した、ライヴでしか聴かれへん、観れへんものにしたいと考えています。今回、PVやTVは楽器なしで3立ち(3人立ち)でやってますから。楽器を持たなくても、自分が音楽をやってる人間だと再認識したんです。だから、幅のあるライヴができると思いますね」。
KO-ICHIRO「2ヶ月くらい前から3人だけのアコースティックライヴを始めて、改めて楽曲の大事さを認識したんです。そうした内に向かったエネルギーを演奏によって、外に発することができる、気持ちが裸のライヴがすごく楽しいんですよ。で、8月5日はベースとギターのサポートメンバーを入れて、3人でしか成しえない世界をどこまで広げられるかが課題ですけど、今やってる以上のことはやります」。
New Maxi Single
『ama-oto』
\1,223(tax in)/SME Records
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