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●インタビュー・構成/荒木英喜 |
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7月26日にリリースされたコンセプトアルバム『七色』を聴きましたか?ナンダカ、Kiroroの曲ちょっと変ったような気がしませんか?そこで素朴な疑問をふたりにぶつけてみました。 −シングル、アルバム、ビデオの3アイテムを同時リリースされたのは初めてですが 、感想を。 玉城「大変ですね。私たちじゃなくファンのみなさんが。全部買い揃えるのが、ね(笑)」。 金城「ビデオは初めてなので、私たちが見ても新鮮な感じですよ。デビュー当時の事は、ほとんど覚えてなかったりするので。だから、ビデオを観てて、懐かしいような、変な気持ちでした。最初早送りしたんですよ。恥ずかしくて」。 −アルバム『七色』はコンセプトアルバムということですが、具体的なコンセプトを教えてください。 玉城「今年の夏に、元気なライヴをしたくて、元気な曲を書き下ろしました」。 金城「取りあえず、提出しました(笑)。元気なヤツっていうことで」。 −ファンには、Kiroro=静かな曲というイメージが多少あると思いますけど、それがプレッシャーにはなりませんでしたか? 玉城「別になかったですね。ライヴでもやってきたし。ただ、ライヴに来たことのない人とかもいるでしょうから、そうした人たちに私たちはもっといろんな事にチャレンジして行くし、いろんな事が出来ることを表現したかったんですよ」。 −打込みが使われた曲も多いじゃないですか。 金城「そうですね。今までは、生の曲が大半を占めてたんですけど、今回はキーボードやシンセだったり、生じゃない音が多い。でも、(音は)厚いですよね。今はライヴでどう再現するか、色々考えているんですけど」。 −歌詞の内容は、そんなに変ってないじゃないですか。そんな歌詞を打込みの曲に乗せる違和感はありませんでしたか? 玉城「違和感はないですね。色んなことに挑戦したかったので、音的には変ってるし。楽しかったですよ」。 −『空は私のもの』の歌詞は、今までの感じと変りましたね。 玉城「今までの曲は、高校の時のストックが多いんですよ。だけど、今回は書き下ろしていったので、ちょっと強くなったり、冷めた部分があったりとか、大人になった部分とか、解ってきた部分とか...恋愛でもね。そういうのが出てると思いますよ。曲が先に出来ることは滅多にないんですけど、今回はそんな(曲が先に出来る)ことがあって、歌詞を書くのにはちょっと苦労しましたけど。取材を受けると、必ず言われますね。“頂点を目指したかったの?”とか、友だちからも“こんな歌詞を書きたかったけど書けなくて、泣いたよこの曲聴いて”とか。でも、一番簡単に書けた曲なんですよ」。 −どうして、この夏はスタンディングツアーなんですか? 玉城「ん〜っと、夏は元気に行こうと思って。小屋(会場)がライヴハウスっぽいところでやりたいと思って、今までと違うやり方でやりたかったんです。アルバムを作る時も(この夏の)ライヴを考えていたし、曲順もそう。ちょっとずつはダンスとかもしなきゃと思ってますけどね」。 金城「どこまで出来るか解らないですけど、お客さんもどういう感じで観るのかとか。お客さんも想像できないし、私たちもまだ解らないこともあるし。そこを乗り越えれば、次のツアーも新しいのが出来そうな気がしてます」。 |
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