WEB BEA VOICE Vol.256 TOP  BACK NUMBER  ARTIST INDEX  BEA-NET


THE NAKED STYLE vol.6
2000.7.10(mon) at DRUM Be-1
●text/Saori Nakashima ●photographs/Tomofumi Yamada
 日本列島の上でウロウロさまよう梅雨前線。昨日までの爽やかな風と青空は再び雲で覆われ、ちょっぴり湿度の上がったBe-1の中で繰り広げられた死闘のロック3連発。GOOFY'S HOLIDAYBULLSHITMissile Girl Scoot--もうその名前を並べてみただけでも“アチィ〜!”と叫ばざるを得ないステージは、スピード感&スリル感&FUNに満ちてて、思わずワタクシ《特攻ロック》と勝手に命名させていただいた次第。てなわけで、迫り来るRの連続、まずはグーフィーズの熱でカッ飛びますか!男気あふれる彼らのロック(心はパンク?!)は静岡県沼津市原産。ハイオク・チャージで一直線な正攻法だ。1月21日にリリースされた2nd Album『bridge』からのナンバーを中心に、メロ良し、リズム良しのナンバーで久しぶりの博多を攻める、攻める、攻める。もちろん『15』の切なき歌の世界にゃ、も〜大いに男泣き(って、あたしゃオンナなんだがね)。
 続いてVo&GのKENSUKEを中心にKATOMAI、SHIGERU、YOOといったハードな絵面でインパクト大のBULLSHIT。個人的には昨年のTMC@赤坂BLITZ、また『Shot The Pink Gun』なるコンピでの『DEEP』に号泣した想い出ありで、今回の福岡初登場にも期待が高まる。レゲエ、スカ、パンク、ハードコア--彼らの音にはさまざまなリズムとメロが絡むが、例えば『LOW BRED STORY』『WEST SIDE COASTER』という2曲における曲の振り幅--クールでホット、切なくゴキゲン、抜けて明るく、潜れば深いといったようなプラス、マイナス両極の要素を一同に孕んで激しくアップ・ダウンを繰り返すサウンドは一度ハマると病みつきに!ちなみに8曲目で披露してくれたパンク・ナンバー『SUCK』は8月リリースのニュー・マキシ。次はワンマンで是非とも聴きたいっすね。
 さて、トリはもちろん我らが姐御、Missile Girl Scootのステージで険しい峠を完全制覇。「相変わらず、福岡は熱いね〜!」というJUNNの言葉に応えるかのごとく、『Fake sista ain't shit!』でしょっぱなからダイヴとモッシュの嵐を繰り広げる会場のオーディエンスたち。酸欠になりそうな激しいナンバーが続いた後は『Gaze into space』でしばしのクール・ダウン。U-RIEとJUNNの伸びやなヴォーカルが心地良くフロアを染め上げて行き、再び『No Needs』で大爆発といった具合。7月末にはTMCでの再来福が決まっているが、それよりも一足早く届けられた新曲『Naked king』やアンコールで披露されたインディーズ時代の『T.V』と最後まで超・男前(でも一応、女性)&ハッピーなステージで楽しませてくれたのだった。ん〜、それにしても何とも濃度の高い内容だった今回のイベント。気分も最高に煽られたってことでちょっくら『首都高バトル』(ゲーム)でもやってきますわ。んじゃ!

【GOOFY'S HOLIDAY】 M1.PAINTING ON THE WALL/M2.TOO REGRET/M3.SING/M4.UNDER THE FRAIL MOON/M5.15/M6.FRIENDSHIP IS NOT COLLUSION/M7.ONE WAY/M8. YOUR CHOICE WAY IS …
【BULLSHIT】 M1.CUT LOOSE/M2.NEVER MIND/M3.STRAIGHT AHEAD/M4.PAST AND PRESENT/M5.月光/M6.LOW BRED STORY/M7.WEST SIDE COASTER/M8.SUCK/M9.ローレン
【Missile Girl Scoot】 M1.Fake sista ain't shit!/M2.Trip/M3.Without you/M4.411/M5.One track mind/M6.Gaze into space/M7.Hype the party up/M8.No Needs/M9.Naked king/M10. Big mouth/EN.T.V.