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●インタビュー・構成/なかしまさおり |
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5月31日Maxi
Single『この世の終り』でデビューしたdrug store cowboy(以下、dsc)。本誌6月号でも紹介した通り、彼らの魅力は“コア/ポップ”という振れ幅の大きい両極要素が、実にスリリングなバランスでそのスタイル自体に“確固たる意志”をもって同在しているところにある。特にヴォーカル・有原の描く世界の中では“flying love”などという手に掴めないコトバは一切出て来ず(有原いわく「愛は飛ばねぇぞ、ふざけんじゃないと(笑))、自分を取り巻く生活の中で実際に経験した出来事や感情--例えば2ndマキシ『flower's high』は有原が以前在籍していたバンドのベースに対する気持ちが出発点だし、ライヴで頻繁に演奏している『call me stupid』は他人の見えない意志に対する自分へのイライラが曲へと昇華されたモノ--から湧き上がるコトバだけが真っすぐ聴き手の心に響く。 そして今回届けられた11月8日リリースの3rdマキシ『日々これ以上』。 何より有原自身が「僕が作ったdscの曲の中で今、一番好きな曲」と断言するだけあって、ここには有原のそうした世界観はもちろん、dscというバンドのオリジナリティ、方向性がサウンドとして明確に打ち出されている。 有原「多分ね、今まで作って来た曲はわりと石川剛が作った曲であり、俺が作った曲であるみたいなところで、偏ってたと思うんですよ。だけどこの曲に関して言えばもう最初から最後まで4人で作った的なところがあって、リフ的な要素もそうだし、ハードな一面もあればクリーンだったり、ちゃんと歌を歌ってたりっていうdscの全てが入ってるっていう手応えがある」。 石川「うん。あとね、これは何て言っていいか分かんないけど、この曲には下の方のパワー…ズカーンじゃなくてゴゴゴゴーッっていう、例えば火で言ったら赤じゃなくて、青いとこ。でも、そっちの方が熱いみたいな、そういう感じはすごくあるんですよ。だから今、君が持ってるそのCDを元のコーナーに戻してdscに持ち替えなさい。そしてレジへ急げ…と俺は言いたい(笑)」。 ちなみに12月13日には待望の1stアルバムもリリース予定。 有原「それが出たら来年くらいにはツアーとかも回りたいなと思ってるので、イベンターさんひとつヨロシクお願いします!ま、九州だろうがどこだろうが俺らは最高のライヴを演るし、とりあえずは強制的にでもいいからdscを聴きなさい、と。それで印象悪ければ止めれば良いし、良ければさらに聴いてもらえればいいし、とにかくね、宝クジは買わなきゃ当たんないってことなんですよ!」 ---Well, Sink or swim, You'll try! |
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●drug
store cowboy(ドラッグストアカウボーイ)/Vo.有原雅人、Drs.菅原聖地、B.石川剛、G.村瀬敏之。98年結成。00年5月31日東芝EMIよりMaxi
Single『この世の終り』でデビュー。 http://www.dsc.ne.jp |
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