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●インタビュー・構成/荒木英喜 |
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今年1月にジャズ・テイストのアルバム『Illusion』をリリースした本田雅人が、8月に彼本来の持ち味を活かした『Real
-Fusion』を発表した。12月のライヴが楽しみな彼に、このアルバムとライヴについて聞いた。「前作はどちらかというと、イレギュラー。自分の路線からいうと、ちょっと外れたもので、今回のアルバムは今までの自分の路線でやってる。『Illusion』を作った時点で、『Real -Fusion』のような作りになるだろうというのは感じていました」。 夏の終わりにリリースされたこのアルバムは、初夏から晩夏へという季節のうつろいを感じさせる。 「まあ、フュージョン全体が持つ物が、夏っぽいイメージがありますからね。そういう風に感じようと思えば感じやすいかもしてない。『Illusion』の前のアルバムは、夏用で冬が全然なかった。今回はそこまで意識してないけど、普通に聴けばそういう(夏的な雰囲気)ところがあるでしょうね。特にこっちから感じて欲しいことはないですよ。色々感じられるところがひとつの魅力でもあるし」という。 要は、聴き手の自由に感じていいのだ。ではライヴはどういった展開になるのだろう。 「バックのメンバーは、このアルバムにも入ってくれている人がほとんど。キーボードの笹路さん以外は前回のツアーと一緒。よく知ってる人たちだから、自分の音楽を一番表現しやすいです。内容については、まだ何にも決まってないんですよ。おそらく『Real-Fusion』の曲が中心になるとは思うんですけど…。以前の曲も交えながらになるでしょう。前回、色々やったんで、今回もやらないといけない気もするし。まあ、こういう音楽を聴く時にライヴの方が直感的にわかりやすいと思うんです。実際に人間がやっている演奏にぜひ触れてもらいたいですね。まだ触れたことのない人に」。 |
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![]() ●幼少の頃から音楽に興味を持ち、小学生からサックスを始める。国立音大を卒業後、本格的プロ活動を開始。渡辺美里、角松敏生などのツアーサポートや、多数のアーティストのレコーディングにも参加。91年「T-SQUARE」に加入。98年に同バンドを脱退。以後、ソロアーティストとして、多数のアーティストのセッションやレコーディング、プロデュースなど多方面で活躍中。 |
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