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| 企画は3年くらい前からあって、やっと今年出来ました。 | |
| ●インタビュー・構成/荒木英喜 | |
今年、サザンオールスターズは、『TSUNAMI』の大ヒットに始まり、地元茅ヶ崎でのライヴなど、まさに2000年を締めくくるに相応しい活躍ぶりだった。そんな忙しい最中、メンバーの一人である関口和之氏は3年振りのソロアルバム『口笛とウクレレ』まで作ってしまったのだ。タイトル通りこの作品は口笛とウクレレをメインに作られているが、口笛プレイヤーは、あの竹中直人氏。 「『無能の人』という竹中さんが監督・主演した映画があったんですけど、そのサントラ盤で口笛を吹いている曲が好きで。3年くらい前にお会いした時に“あの曲良いですよね”って言ったら、ウクレレと口笛でアルバムが1枚作れれば良いねって話で盛り上がったんですよ。で、やっと今年出来たんです」。 「どちらも音色的に強くないけど、耳を引く音なんですよ。その特性を生かすようなアレンジを心掛けたつもりです。だから、ドラムもブラシを使って。今回はここらへん(心)に、ツンと来る作品にしたかったんですよ」。 この気遣いがあるからこそ、口笛とウクレレのどちらも並び立ち、ついつい引き込まれる作品に仕上がっている。 今回プレイされた曲は全て誰もが一度は耳にしたことがある曲が選ばれている。そこにも関口氏の気遣いが。 「インストなので、みんなが聞き覚えがあって、美しいメロディを選んだんです。その方が、口笛やアレンジの面白さをわかってもらえると思ったので」という。 そして、この作品と同時にサザン・ファン待望のアルバム『バラッド 3』もリリース。 「どんどん新しいバンドが出てくるし、音楽を聴く世代も入れ替わるので、今までサザンを知らなかった新しい世代に紹介する作品ですね」。 この2枚の作品には永遠のスタンダード・ナンバーに成り得る曲が収められているので、いろんなシチュエーションにハマるはず。しかし、関口氏は『口笛とウクレレ』について、ウィークデイの午前中に聴くと、勤労意欲を無くすかもしれないので、やめた方が良いとおっしゃっていたことを付け加えておく。 |
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収録曲
1.BITTERSWEET SAMBA(作曲/SOL LAKE 編曲/小倉博和) 2.雨にぬれても(作曲/BURT BACHARACH 編曲/めいなCo.)
3.MOON RIVER(作曲/HENRY MANCINI 編曲/鴨宮 諒) 4.LOVE(作曲/JOHN LENNON 編曲/柳 満夫) 5.私の青空(作曲/WALTER
DONALDSON 編曲/小倉博和) 6.慕情(作曲/SAMMY FAIN 編曲/iwao) |
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サザンオールスターズ
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