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| 砂漠にある“命の木”みたいに、たくさんの人の心に伝わって根付いてほしい それが今回のアルバムです。 |
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| ●インタビュー・構成/SATOMI YAMASAKI | |
3枚目のオリジナル・アルバム
『Tree of life』 がいよいよリリースとなるKiroro。 ストリングスの味付けが何とも美味な 『逢いたい』 で始まる今作は、新世紀の幕開けとして十分過ぎるほどの力作だ。
『逢いたい』 のようにピアノとストリングスのみの楽曲もあれば 『ランナー』 のようなスタジオ一発録音的なライヴ感を生かした曲もあり、1曲1曲アレンジの振れ幅の大きさが、彼女らの様々な表情をより立体的に伝えてくれる。友人へのプレゼントとして曲作りを始めた彼女たち、その思いは変わるどころか一層強くなって今作に表現されたようだ。
―2000年、充実した年だったみたいですね。 千春「すごくいい年でしたねー。制作活動が多かったんですけど、自分達の時間もとれて。 夏はイベント的なライヴをしたり、コンセプト・アルバムも作ったり。 やりたいことが出来たので」 ―音楽以外で何か印象深い出来事ってありました? 綾乃「犬を飼ったんですよ、去年の夏頃に。 チワワなんですけど。それで家で過ごす時間が長くなった(笑)。 生活が全然変わりますね、 彼(※オス犬)中心の生活になっちゃって、 ほとんどどこにも出なくなりました。 名前は…“サスケ”って言います(笑)」 千春「あたしは旅行、 ですかね。 休みの日はなるべく東京には居たくないので、よく行くんですけど。 一番遠かったところは…4月にスイスに行きました。 寒かった!それでイタリアまで足伸ばしたんだけど、 イタリアはすごく暑くかった」 ―へえ。 さっき夏のライヴの話出ましたけど、今回ライヴ的な空気感がすごく良い『ランナー』なんて曲もありますね。千春さんのカウントが良い味出してる(笑)。 千春「あれはもう、 オケ録りのときに音合わせとかみんなでしてて、 そしたらスタッフが “じゃあみんな居るから千春ちゃんのカウントで始めよっかー” って。 で、ノリ一発で叫んでるんです(笑)。 それが今でもそのまま残ってるっていう。 まさか残るとは思ってなかったので(笑)、 恥ずかしい…」 ―こういう曲にしても、夏のイベント・ライヴにしても、元気のいい弾けたKiroroを見せるっていうのはこれまでのイメージを壊したいというのがあるんですか。 千春「ん〜…そうかもしれないですね。その時にやりたいって思ったからやったっていうのが一番の理由ですけど、そういうイメージを壊すっていうのもあったかも。 とにかくKiroroとしても玉城千春としても、 こうだろうと期待通りにするのは嫌なんです。 けっこうひねくれ者かもしれないですね。 自分でやりたいと思ったことをそのつど出していきたいです。 何より自分達が飽きたくないんで」 ―常に新鮮でありたい。 ちなみにこれからやってみたいことってありますか? 綾乃「ん〜…今はこのアルバムをライヴでどれだけ伝えられるか、ってそれしか考えられないですね。伝えるってことを一番大切にしたいので」 ―歌を歌ううえでの“for you”な気持ちは、 今までもこれからも変わらない、 と。 ツアー、 楽しみですね。 千春「そうですね。 今年、年女なので、頑張らないと(笑)」 綾乃「そう、年女!ヘビ年の年女なんで、いっつも“ヘビ女”って言っちゃうんですけど(笑)。 ヘビ女、頑張ります!」 |
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