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| ライヴバンドの力を見せつけたベストライヴ |
| STARDUST REVUE TOUR 2000-2001 “STARS” 2000.12.2(sat) at 福岡サンパレス |
| TEXT by Hideki Araki PHOTO by Tomofumi Yamada |
スターダスト・レビュー。言わずと知れた日本を代表するライヴバンドのひとつだ。そんな彼らは昨年20周年を迎え、4月からこのツアーを敢行中。現在決まっているだけでも、今年の4月までは行われるので、丸まる1年以上をこのツアーに費やしていることになる。ちなみに今回紹介するコンサートは第61夜目のもの。SE『Overture“Stars”』とともに、ロゴ入りの緞帳が上がる。ベストライヴというだけに、オープニングの『Nothern Lights』から惜し気もなくヒット曲がプレイされる。3曲を終えて、根本氏の自嘲的なトークが会場の笑いを誘う(ちなみにセットリストにもMCではなく、Talkと書かている)。『会えないよ』を終えるとメンバー紹介を兼ね、テーマ「私の親不孝」でトークタイム。その後、『星に願いを』から3曲はア・カペラで披露された。恒例の大ア・カペラ大会は、会場を半分に割っての『マシュ・ケ・ナダ』。まさに会場が一体となった曲は、ラテンのリズムが心地良く、歌う楽しさを教えてくれる。しっかりとコンサートに参加しているファンにも拍手を送りたいと素直に思う。『トワイライト・アベニュー』と『追憶』への導入は、根本氏のナレーション。特に『トワイライト』の福岡市在住のロミオくんとエトウジュリさんの「世にも奇妙な恋物語」は秀逸。このストーリーには、志賀島、マイマイスクールなど、福岡市の要所が次から次へと出て来る。会場も驚きが隠せない様子だった。こうしたサービス精神というか、ツボを押さえた楽しませ方は流石だ。 |
そして、リクエストコーナーに続く。ここでは公演地にちなんだツアースタッフの思い出深い出来事と共に日替わりで曲が披露されている。この日は、82年のアルバム『今宵はモダンボーイ』から『What
A Nite!』と『噂のアーパー・ストリート』。その年の学園祭で福大でライヴを行った時、演奏中に照明が消えてしまった。普通ならパニックに陥るところを、学園祭スタッフが自らの車のヘッドライトをスポットとして使ったというエピソードが伝えられた。新曲『What
is Love?』から全員がハンドベルを持っての『サイレントナイト』、ラスト『Stars』までは、楽しませながらじっくり聴かせてくれた。『夢伝説』、『今夜だけきっと』、『トワイライト・アベニュー』など、彼らのヒット曲は多い。ファンにとってこれらの曲を聞くと、それと同時にその曲と共に存在する思い出が甦る。そんな曲の数々に加え、旺盛なサービス精神。ライヴバンドとして、長く君臨するスタレビの魅力が満載のステージだった。 |
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![]() M1.Nothern Lights/M2.夢伝説/M3.今夜だけきっと/M4.木蓮の涙/M5.夜更けのリフ/M6.会えないよ/M7.星に願いを/M8.マシュ・ケ・ナダ/M9.不思議なチ・カ・ラ/M10.Stay My Blue〜君が恋しくて〜/M11.トワイライト・アベニュー/M12.追憶/M13.What A Nite/M14.噂のアーパー・ストリート/M15.What is Love?、What a Wonderful Night、NO!NO! Lucky Lady/M16.ふたり EN1.クレイジー・ラブ〜銀座カンカン娘〜東京ブギウギ〜サイレントナイト〜ホワイトクリスマス/EN2.Stars |