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| コイツだったら、きっと何かやってくれるんじゃないかな | |
| ●TEXT/SATOMI YAMASAKI | |
おそらく、今年最も大型かつ最強の“新人”バンドであろう、Dope
HEADz。PATA、HEATH、I.N.A.というもはや説明不要の3人に、ヴォーカリストとして正真正銘の新人・JO:YAが加わり、Dope HEADzは始まった。その音からは、2ndマキシ『TRUE
LIES』のタイトルにも象徴されるように、静と動、正気と狂気、虚構と現実…そんな相対する世界の隙間にある真実を暴き出そうとしているような、そんな印象を受ける。2枚のマキシに続いて5月からは全国ツアーと、活動もこのメンバーにしてはいつになく(笑)
精力的。 なんか、非常に面白そうです。HEATH「コンセプト、みたいなのは無いんですね、このDope HEADzには。どんなのをやりたいねって話すような人間達でもないし(笑)。話すのはやっぱりスタジオで、ホント、楽器と出してる音で、会話をしてるって感じ。もともとhideさんのトリビュート・アルバムでI.N.A.、PATA、HEATHで一緒に1曲やらしてもらったその時の感触がすごい良くて。…なんか、この3人で新しいロックみたいなのがね、出来んじゃないかなあって、漠然的にそういうのが俺の中にはあったんだけど、それが他の2人の中にもあったみたいで。じゃあやってみようか、って」 ーそこからヴォーカリスト探しのオーディションが始まって。JO:YAさんはなんでこのオーディションに応募しようと思ったんですか? JO:YA「オーディションってすっごい嫌いだったんですよ。テープ送って、どーですか?みたいな、そういうことがすごいカッコ悪いっていうのが僕の中にあって。でもたまたま番組見てて、バンドやってる人間だったら知らない人はいないぐらいの3人が並んでる、すごいなー、ぐらいのノリで見てたんですけど(笑)。それが募集告知のロゴがバーッて画面出たときに、なんかわからないんですけどね、これ絶対送らな駄目やろっていうね、送らなアカン!っていう不思議な、感じがして。で即効次の日送りました」 -ほー…なんかすごい感覚的なものが働いたのかな。でもすごい存在感のある声ですよね。そこがHEATHさんたちが惹かれた部分かなあと。 HEATH「うん。俺は声と…あと、そうだな、なんかもう感覚的なものでしかないんですけど、“コイツだったらきっとなにかやってくれるんじゃないかな”って、そういう期待感がコイツから感じられたから」 -そんな期待感はDope HEADzにもあるんですけど。 HEATH「可能性としたら、普通の3ピース、4ピースのバンドと比べてすごい広がってると思う。ヴォーカリストは一人だけどヴォーカルはみんなとれるし、ギターも俺やI.N.A.が弾いてるところも実際あったりで、幅もより広げられるって面でも。俺自身、すごい楽しみでもあるしね、これから先」 |
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