WEB BEA VOICE Vol.265 TOP  BACK NUMBER  ARTIST INDEX  BEA-NET
この7人で生でガツンと音出したら ムテキでステキ
●TEXT/NAOMI KUBOYAMA
 卓越したソング・ライティング能力を持つ堂島孝平。そこに絡む6人の音職人GGKRから発せられる音楽は楽しく胸をキュンとさせてくれる最高のプレゼント。ドキドキワクワクなにか楽しいことが始まりそう、いやもう始まっちゃってます、はやくコレに参加しないと!

「1人でやってると音楽がどうしても内々にいっちゃう部分があったんですよ。知識とかテクニックもついてくると、段々枠からはみ出すことはNGみたくしちゃってた。自分自身でもっと胸にくる音楽を作りたいと模索してた時、昨年スカパラ経由でGGKRと出会って、CMの仕事を一緒にやってみたら楽しくて。直感、衝動、感覚。いい意味で裏切ってくれるきっかけをくれました。
最初はあのメンツでしょ(笑)。見た目も怖かったけど、この人達とやって自分の音楽が生き残れるのか消されないかっていう不安と同時に、ひょっとしたら自分がまだ知らないことがあるじゃないか?って思って。今回アルバムを一緒に作ってみると、レコーディングは楽しいし、僕の知らない物が沢山ころがってる場所で。新しい発見、このメンツだったらはみだして当たり前だし、みんな好き勝手で。もう、まとめるのが大変で。僕がプロデューサーみたい。
でもこのスゴイ人達が自分の音楽に楽しく触れてくれて、個々それぞれに才能があって技巧的にも優れてるし、一緒にやれてスゴク刺激的だった。好き勝手のようでも「歌はどういう風に歌うの、歌の世界、歌詞はどうなの、タイトルは?」と歌に対する姿勢とそこにある1本の筋、軸ありきの大事さも実感できた。この7人でガツンと音出して、そこから始まるアイデアのぶつかりと僕らにしかないグルーヴ感、人間ミクスチャー感的アルバム。みんなプレイで勝負してくる中、僕が最大に勝負できるのはイイ歌を書くことだし、あの6人にいかにイイと言わせるかにエネルギー使いました。
今回は言葉をただ上手く羅列するのではなく、その時の直感で出てきた言葉をどんどん使って、胸キュンソングも変に狙わず素直に作れました。今すごくイイ歌書きたくて、そうするとヴォーカリストとしてもすんなり歌えるし、永遠に胸キュンしてたいし。ライヴはいい意味で、おおざっぱになりました。GGKRは明らかに俺より目立とうとしてて。単純に今日誰が一番楽しめるか、面白いか。いかにアホか、無駄が多いか(笑)。でもそのアホさと無駄さ加減がかっこいいし、自分達がハッピーなライヴって見てる側もハッピーに。このメンツだとネタは尽きないと思うし。
カッコイイ歌ものポップスが少ないと嘆いてる今、コレ認知されて売れたらムテキでしょ」

GO-GO KING RECORDERS are (今回は堂島君にGGKRを犬に例えてもらいました)
■ 加納直喜(Gu,Engineering)・・最年長にして最年少なスピッツ ■ tatsu(Ba: from LA-PPISCH)・・ドーベルマン ■ 沖祐市(Key: from TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA) ・・指先器用なセントバーナード ■ 大森はじめ(Per: from TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA) ・・新種の雑種犬orシバ犬 ■ 曾田茂一(Gu: from EL-MALO/FOE)・・土佐犬 ■茂木欣一(Dr: from FISHMANS/MariMari rhythmkiller machinegun) ・・ビーグル

PROFILE/1995年18才でデビュー。最新アルバム『サンキューミュージック』ではDJKH×GGKR(ドウジマコウヘイ・カケル・ゴーゴーキングレコーダーズ)として新しい一面を開花。躍動感・疾走感あふれるポップ・ミュージックを追求し続ける☆
●レギュラー番組「シュガー2001」  (fm fukuoka/毎週水曜21:00〜21:30放送)

New Album 『サンキューミュージック』
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