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| アルバムはクラシックホールにぴったり! | |
| ●TEXT/HIDEKI ARAKI | |
3月にレコード会社移籍第1弾アルバムをリリースしたGONTITI。そのタイトルはズバリ『GUITARS』。満を持して付けられたこのタイトルに負けない内容の最新作と6月のライヴについて聞いた。−まずは満を持して付けられたと思われるタイトルについて伺いたいのですが。 松村「(満を持してというのは)良い表現ですね。『DUO 2』は嫌だったしね」 三上「4年前にアルバム『DUO』を出した時に、ギター・サウンドだけでも面白いものが出来るなと思ったんです。このアルバムは『DUO』よりも、なおギター・サウンドを感じるし、これまでギターを前面に出したタイトルがなかったので、敢えてこのタイトルを付けた方が面白いと思ったんですよ」 −今出て来ました『DUO』が進化した内容になってますね。 松村「そうですね。『DUO』ですごく苦労した分、スムーズな感じで作れました。音も自分たちも驚くくらい良いんで、自信作ですね」 三上「言われる通り、進化したと思います。進化したとしか言い様がない」 −打ち込みを入れた前作『RED BOX』の反動があったんですか? 三上「別にそれはないですね。最初はウクレレの曲が貯まったんで、それのミニ・アルバムを作ろうと思ってたんです。その時に移籍があったので、ギターだけのわかりやすい作品が良いと思ったんです」 松村「23年間一緒にやって来て、三上さんが気付いたんですけど、僕らの音はデジタルにも合わせられるんですよ。僕らはデジタルのノリも踏まえた上で曲を作れるんです。だからクールな面もある。それに僕のサイドは出来るだけ抑えるようにしてるんです。禅の世界というか。我を出すと勢いは出るけど、三上さんのプレイとぶつかりますから」 −ライヴがアクロス福岡シンフォニーホールというクラシックホールで行われますが? 三上「クラシックホールは、練習しているような雰囲気でやって、すごく響くので、聴きやすくてやりやすい。拍手もよく響くので、それを聞くだけでやる気になりますし」 松村「『GUITARS』の曲は、クラシックホールにピッタリです。演出は考えてませんね。仕込みとかあるとダメなんですよ。偶然とかが好きなんで。それに僕らのステージで、花火上げてもしゃあないでしょ(笑)。そんなのも面白いでしょうけど、1回やると次も要求されるので。年も年なので、自分たちも楽しいライヴをしたいですね」 |
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PROFILE/78年に結成し、83年に“ゴンザレス三上とチチ松村”の名でデビュー。86年のアルバム『SUNDAY MARKET』から“ゴンチチ”に改名。その後、竹中直人監督の映画「無能の人」の音楽を担当するなど、多方面で活躍。アルバム『イマージュ』にも彼らの曲が収録されている。 オフィシャルHP:http://www.gontiti.jp/ |
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