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| 『シェルター』は本当に魂を込めた1曲(azumi) |
| ●TEXT/HIDEKI ARAKI |
5月23日に新作をリリースしたwyolica。既に8月1日のマキシシングル『チャイム』、この秋には待望の2ndアルバムのリリースを予定している。今後の動きが楽しみなふたりに『シェルター』を中心に聞いた。ー『シェルター』は9ヶ月振りのマキシシングルですが、その間は創作活動を中心に過ごしたんですか? azumi「そうですね。アルバムのレコーディングにも入ったので、その制作をずっとやってました。曲はso-toくんが始めに作って来て、それを聴いて詩を私が書きはじめるんです」 so-to「先に曲の大ラフを作ってきて、一緒になってキーを合わせたり」 ー『シェルター』と『チャイム』は、相反する曲ですけど、どちらもwyolicaを表してますよね。 azumi「『シェルター』は去年の秋に作って、レコーディングも12月で終わってたんです。so-toくんが曲を作って来た段階からこれは絶対良い曲になるって確信があったので、それから歌詞も凄いガンバリましたし、アレンジ面 も大沢(伸一)さんと3人で決め込むまでに凄い時間がかかりましたので、本当に魂を込めた1曲になりました」 ー歌詞はどういう感じで生まれたんですか。 azumi「始めからso-toくんが“シェルター"ってタイトルを付けてたんですよ。で、“母性みたいなイメージがあるんだよ"って言われて、そこからイメージを膨らませていきました。それにso-toくんがデモの段階でチョロっと歌ってたんで、その言葉の響きからも広げて。良い曲だったので、ただの恋愛の歌にはしたくなかったし、自分の想いを全部詰めました」 |
ーso-toさんはどこから“シェルター"とか“母性"が浮かんだんですか?
so-to「曲を作ろうとした時に棚からローリング・ストーンズの『GIVE ME SHELTER』だけ飛び出てて、“シェルター"ってカッコイイなと思ったんですよ。それに“シェルター"が使われている英語の曲で悪いものはないので...。で、使ってやってみようと思ったんです。“母性"は包まれるというシェルターのイメージです」 ー『チャイム』は単純にノレる曲ですよね。 azumi「これはタイトル付けるのに時間がかかりましたね。3月に出来たんですけど。出来上がった曲を聴いてso-toくんが閃いたんです」 so-to「タイトルで一番困っちゃいました。“響いているよ"とかからイメージしたんです」 ーアルバムはどこまで進んでいるんですか? azumi「曲は出揃っているんですが、最近また良い曲が出来ているので、引き続きレコーディングして良い曲をアルバムに入れます。前のが10曲だったんで、1曲くらい増やしとこか(笑)」 so-to「レコーディングしても収録されない曲もありますね。でも良い曲にはかなわないし。僕達のシングル候補が詰まった内容になります」 |
| PROFILE/ 別々に活動していたazumiとso-toで97年に結成。99年5月に大沢伸一氏プロデュースの『悲しいわがまま』でデビュー。一つひとつの音を大切にしたサウンドと歌詞がふたりの音楽に対する真摯なスタンスを表している。マキシシングル『シェルター』は、かなりグッとくる。 オフィシャルHP:http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/wyolica |
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