WEB BEA VOICE Vol.268 TOP  BACK NUMBER  ARTIST INDEX  BEA-NET
証明したいこと、見せたいことが
たくさんあるんです
●TEXT/SATOMI YAMASAKI

  “あぁ青春”--なんてイケズな響き。これだけで胸が疼くってヒト、たくさん居るはずだ。タイトルに限らず、これはどう聴いても確信犯。ツボ入りまくり。資料には“ロック版ザ・ピーナッツ”って、アナタ(笑)。前向き・外向きに爆裂GS。さらにオルタナ・モード全開の『A.M.7:30』に、アコースティックでも殺傷(笑?)率120%の『かみなりが鳴ってたくさん雨が降る夜』と、カップリングもSO GOOD!

―まずは初めての全国ツアーの感想を…。
ターキー「楽しかった!」
ユウ「うん(笑)。ツアーは楽しいですねえ。ヤなこと何にも無かった。失敗したことも無かったし。とにかく楽しくて、全部大成功な感じで」
―おー。それはスゴイ。
アッコ「そー、だからすごいあっという間で。まだやりたかったのにぃ〜とか言いながら」
―悔いの残らないライヴをするために、どういうふうに気持ちを持ってこうとかありました?
ターキー「やっぱ、どこでもハズせない、っていうのはずーっと心の中にあって。いつも死ぬ気でやってた。このステージが最後!みたいな、そんな感じでやってましたから。でも終わった後も、全然まだイケるぞ!って」
ユウ「そうそう、まだ終わりたくない!みたいな。自信もついてますね、やってやる!って」
アッコ「あと、やっぱりライヴが一番信じれるなって思った。自分達にとっても聴いてくれる人にとっても、全部がホントでひとつも嘘が無いから」

―個人的にはすごい高いテンションをステージ全方位に向けて放ってお客の気持ちをガーッと持ち上げてる感じが非常に印象的で。その外に熱を向けることによって外からの熱をすごい欲してる感じが、今回の『あぁ青春』の“退屈なあたし脱がせて欲しい何もかも現在を”っていうフレーズに通じてる気がしたんですけど。
アッコ「そうですね…もうメチャメチャ、こっちがいっぱいいっぱい出せばあっち(リスナー)もいっぱいいっぱい出してくれる、それは各地ですごいたくさん貰った」
―今作は書き下ろし?
アッコ「初めての書き下ろし。テーマとか〆切とかあって曲を作るの初めてだったんですけど、逆にそれに追い詰められたから出てきた、っていう。メロディも言葉も。それもすごい新しい試みだったし。で…今まで言われ続けてきたこと、まぁGSっぽいだとか、そういう周りのイメージみたいなのを、一回受け入れたうえで出てきたっていう。今までは無意識だったけど、それが自分たちの良いところの一部なんだっていうことをちゃんとわかったうえで作ったと思う。そういうことも無意識で出来てきたと思うんですよね」

PROFILE/00年6月マキシ『太陽』デビュー以来、常に話題沸騰の男女混成3ピース・バンド。12月には待望の1stアルバム『蛇足歩行』をリリースし、今年5月初の全国ツアーも敢行。各地で大喝采を浴び、この夏のイベントもひっぱりだこ。フジロックを観に行った3人、来年の野望は「フジロック出演!」(アッコ)「もちろん一番デッカイステージで」(ユウ)
オフィシャルHP:
http://www.breast.co.jp/gogo7188


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