- このテキスト部分は筆者キャプテンヤンポがクロスFMのGOT MANYにオンエアーしたサイケデリック特集用をまとめたものです。
1967年は、素晴らしきSummer of Loveの恵みをもたらしてくれた。
Are you experienced?とSgt.Pepper's lonely hearts club bandが5月にイギリスで発表され、ポップス、ロック・ファンの度肝を抜いた。追い打ちをかけるように6月16日から三日間、San
Franciscoから南へ下った港街ではMonterey International Pop Festivalが開催された。
この三日間のコンサートの出演者は次の通り
このフェスティバルの出演者でシスコ・サウンドとかサイケデリックロック、ニューロックと位置づけられる事がなかったのは7組だけだった。Jefferson
Airplaneの「Somebody to love」「ホワイト・ラビット」Doorsの「ハートに火をつけて」が大ヒットし、GratefulDeadが1stアルバムを発表したのもこの年だった。
国内ではタイガース、テンプターズ等のグループ・サウンズが登場したばかりで、せいぜいゴールデン・カップスの「いとしのジザベル」、ダイナマイツの「トンネル天国」、ハプニングス・フォーの「あなたが欲しい」、ミッキー・カーティス&サムライの「風船」くらいがちょっとチガウ曲だった。
また、視覚的なサイケとしては新宿にサイケ・ポスターの店ができたり、ミニ・スカートの女王ツィッギーの「サイコデリック・ファッション・ショウ」が武道館で開かれ、「ハプニング」「イェイェ」(レナウンのCM)がそれらしい程度だった。