下地勇 LIVE 2008
宮古方言で、世界に叫ぶ 下地 勇。
信念のあるメッセージを新作『3%』に込めた。
2008年に下地勇の6枚目となるアルバム『3%』がリリースされる。このアルバムはこれまでの下地勇が発表してきた作品と異なっている部分がある。それはメッセージ性の強さ。これまでは身近なおばぁ(祖母)や生まれ育った宮古島の風景などを通じて、素朴かつ優しさのあるメッセージを曲にしてきた。しかし、今回は優しさを内包しつつも、そこに確固たるメッセージを込めている。例えば、アルバムと同じタイトルの『3%』は、現在の世界で起きていることに対して“君はどう思う?”と投げかける。さらに『待つ木の物語』では何百年も大地に根ざしてきたのに一瞬にして切り倒された大木の気持ちを表現し、『新品上等伝説』では商品や建物、そして友人までも使い捨てにする消費者の理不尽さに嘆く。また『誇り』では沖縄人だからこそ抱く、微妙な感じ方を伝えながら、聴く者を考えさせる。
多くの人が下地勇は変わったとこのアルバムを聴いて感じるだろう。しかし、彼は「本来持ち続けていたフラストレーションなど、ガツンと言いたいことが自分の中にあることを気付いた」という。だからこそ、これまで以上に普遍的なメッセージをアルバム『3%』に込めたのだ。これまでのファンが“おやっ?”と思うことは百も承知。それでも彼が届けたいメッセージがアルバム『3%』に詰め込まれている。
独特の響きを持つ沖縄・宮古島方言で歌う異色シンガー下地勇
new album『3%』1.23 on sale TECI-1168/¥2,500(税込)
新たな挑戦がイムズホールで見られる。
07年秋、下地勇はビルボードライヴ福岡を含むツアーを弾き語りで行った。そのライヴは盛況に終わったのだが、彼の中ではそのツアーでそれまでの楽曲に一区切りつけるという意味があったという。なぜ、そう決心したのか。それは前述したアルバム『3%』を作ったことで、この作品がターニングポイントになるかもしれないと予感したからだ。
通常、アーティストのツアーはアルバムリリース直後に行われることが多い。しかし、下地は今回敢えて『3%』のリリースから3ヶ月もの期間を空けてイムズホールでのライヴを行う。それは『3%』の曲を彼の中に染み込ませるためであり、ファンにもしっかりと聴いて欲しいという願いも込められている。
彼は「このアルバムを作ったことで何かわからないけど、新たな扉を明けたような感覚がある」と語った。そして「戸惑うファンも多いでしょうけど、それを恐れたら何もできない」と続けた。その言葉には、これまでにない彼の強い意志を感じた。そして、08年の下地勇は新たな扉を開こうとしていることを確信した。そうした意味でも、4月に行われるイムズホールのライヴを見逃すわけにはいかない。
コンサート情報
平成20年4月20日(日)◆WEB先行予約
2月1日(金) 0:00am〜 ※会員登録(無料)が必要/携帯端末利用不可/お一人様4枚制限
BEA-NET@CLUB http://www.bea-net.com/BEA-NET@CLUB/ にて受付
◆先行電話予約 ※お一人様4枚制限/受付枚数に達し次第終了
2月8日(金)am11:00〜 092-712-4221 BEAにて受付
◆一般発売
3月1日(土)10:00am〜
ローソンチケット、チケットぴあ電話予約及び各店頭にて発売開始
ローソンチケットLコード予約 0570-084-008 Lコード:89425
チケットぴあ音声認識予約 0570-02-9999 Pコード: 278-530
※一部の携帯電話・全PHS・CATV接続電話・IP電話・公衆電話・非通知設定の電話からはつながりませんのでご注意下さい。
公演のお問い合わせ: BEA 092-712-4221